名前付きデータソースダイアログ

[名前付きデータソース] ダイアログを使用して、名前付きデータソースを管理します。 [名前付きデータソース] ダイアログを開くには、ツールボックス[データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを開きます。 名前付きデータソースのコンテキストメニューから、[名前付きデータソースの管理] を選択します。 または、リストに含まれる既存の名前付きデータソースをダブルクリックします。

[名前付きデータソース] ダイアログのオプションは、データソースプロパティページのオプションとほとんど同じです。

[名前付きデータソース] ダイアログには、以下の要素が含まれます。

Closedナビゲーションウィンドウ

ナビゲーションウィンドウには、ドキュメントで定義されているすべての名前付きデータソースが一覧表示されます。 リスト下にあるツールバーを使用して、名前付きデータソースを管理できます。

[名前付きデータソースの作成ウィザード] を開いて、新しい名前付きデータソースを作成できます。

選択した名前付きデータソースを削除します。

Deletes the selected named data source and copies it into BarTender's clipboard.

Copies the selected named data source into BarTender's clipboard.

現在クリップボードにある名前付きデータソースのコピーをリストに貼り付けます。

Closed[データソース] タブ

[データソース] タブは、ナビゲーションウィンドウで現在選択されているデータソースの名前と種類を制御します。

[データソース] タブには、以下のオプションが含まれています。

異なるデータソースの種類には、それぞれ独自のオプションセットがあります。 異なるデータソースの種類のすべてのオプションを表示する代わりに、[データソース] タブには、指定したデータソースに関連するオプションだけが表示される動的領域があります。 各オプションの詳細については、データソースの選択を参照してください

Closed[データ種類] タブ

[データ種類] タブは、選択したデータソースのデータ型を指定するので、特定のデータ入力 (数値、日付、バイナリデータなど) が BarTender でテキストとして解釈されることを防止できます。これにより、数値に対する数学関数を実行するか、BarTender のインターフェイスの言語を変更することなく、異なる言語の形式で日付と時刻を表示できます 値のデータ型を変更することによって、科学的記数の容易な書式設定と表示、パーセンテージとしての数字の自動表示、ローマ数字の書式設定とシリアル化、または日付オブジェクトに対する関数の実行を行うことができます。

データ型には、それぞれ独自のオプションセットがあります。 [データ種類] タブには、指定したデータ型に関連するオプションだけが表示される動的領域があります。 各データ型で使用できるオプションの詳細については、次の該当するデータ型を選択してください。

Closed[変換] タブ

[変換] タブでは、データソースを変更 (または「変換」) するために使用する追加のデータソースオプション (連番化や切り捨てなど) にアクセスできます。 これらのオプションを構成するには、目的のオプションの横にある アイコンを選択します。 使用できる変換は、選択されている [データ種類] によって異なり、以下のうち 1 つまたは複数が含まれます。

名前付きデータソースのインポートとエクスポート

BarTender では、[名前付きデータソース] ダイアログのメインランディングページにある [名前付きデータソースのインポート] ボタンを使用して、他のドキュメントから名前付きデータソースをインポートできます。 [名前付きデータソースのエクスポート] ボタンをクリックすることにより、名前付きデータソースを別のファイルにエクスポートして、他のドキュメントで使用することもできます。

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