分数データ型 |
分数データ型では、テキストは、分子と分母を含む分数として書式設定されます。 テキストを分数として書式設定する場合、ロケールとさまざまな書式設定オプションを指定して表示設定をカスタマイズできます。
[データ種類] タブでは、分数としてデータソースを書式設定する場合に以下のオプションを使用できます。
ロケール: 目的の数値形式の言語および国を指定します。
ネイティブ数字を使用: 別の数値システムをサポートするロケールを使用する場合にアラビア数字を使用するかネイティブ数値システムを使用するかを指定します。 このオプションが次のロケールで使用できます。 アラビア語 (バーレーン、エジプト、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、カタール、サウジアラビア、シリア、アラブ首長国連邦、イエメン)、アッサム語 (インド)、ベンガル語 (バングラディシュ、インド)、ダリー語 (アフガニスタン)、グジャラート語 (インド)、カンナダ語 (インド)、クメール語 (カンボジア)、コンカニ語 (インド)、ラオ語 (ラオス人民民主共和国)、マラヤーラム語 (インド)、マラーティー語 (インド)、ネパール語 (ネパール)、オリヤー語 (インド)、パシュトウ語 (アフガニスタン)、ペルシャ語 (イラン)、パンジャブ語 (インド)、サンスクリット語 (インド)、テルグ語 (インド)、タイ語 (タイ)、およびウルドゥ語 (パキスタンイスラム共和国)
合成された分数記号を使用: このオプションを有効にすると、分数が単一文字として書式設定されます (½ など)。 有効にしない場合、分数は複数の文字の組み合わせとして表示されます (1/2 など)。
精度:
仮分数: 仮分数を書式設定する方法を定義します。 「仮分数」は、分母よりも大きい分子を含みます (4/3 など)。 または、このような分数は「帯分数」(整数と分数の組み合わせ) として書式設定できます (1 1/3 など)。