ピクチャデータ型 |
「ピクチャ」データ型では、画像がバイナリデータに変換されます。 ピクチャを書式設定する場合、最終的な画像の形式、色オプション、およびサイズを指定して表示設定をカスタマイズできます。
[データ種類] タブでは、ピクチャとしてデータソースを書式設定する場合に以下のオプションを使用できます。
形式: 画像のファイルの種類を指定します。
色: 画像で使用できる色範囲を決定します。
ディザリング: 画像のディザリング方法を決定します。 ディザリングを有効にすると、異なるプライマリカラーのドットが混合されてセカンダリカラーが作成されます、 JPEG、JPEG 2000、および JPEG XR 形式では使用できません。
品質: 画像の保存品質を決定します。 JPEG、JPEG 2000、JPEG XR 形式でのみ使用できます。
サイジング方式: テンプレートにあるピクチャのサイズ変更が可能かどうかを設定し、可能な場合はどのような方法でサイズ変更できるかを決定します。 次のオプションが使用できます。
四角形に合わせる: 設定した領域に合わせてピクチャのサイズを変更します。 マウスを使用してピクチャのサイズを調整するか、次のオプションを使用して適切な寸法を入力できます。
幅: 四角形の幅を決定します。
高さ 四角形の高さを決定します。
サイズ調整方法: ピクチャを四角形内に揃える方法を決定します。
ピクチャ全体: 元の縦横比を維持したまま画像全体を四角形に合わせます。
幅: 画像の幅を四角形の幅に合わせます。 これにより、画像の上下が切り取られることがあります。
高さ 画像の高さを四角形の高さに合わせます。 これにより、画像の左右が切り取られることがあります。
四角形に合わせて引き延ばし: 縦横比に関係なく、指定された四角形に合わせて画像を引き伸ばします。
幅: 四角形の幅を決定します。
高さ 四角形の高さを決定します。
元のサイズのパーセント: 選択したパーセンテージで印刷する画像のサイズを決定します。