ツールボックス

テンプレートの設計時に、同じテンプレートまたは他のテンプレート上にすでに作成済みのオブジェクトとほぼ同じプロパティのオブジェクトを追加する必要がある場合があります。 [コンポーネント] ペインでは、設定済みのオブジェクトやオブジェクトグループを作成および保存できます。 このペインからテンプレートにコンポーネントをドラッグして再使用できます。

枠の整理と操作

[コンポーネント] ペインは標準の Windows ディレクトリと同様の機能を果たします。 コンテキストメニューから [表示] オプションを使用して、ツリー、アイコン、およびリスト表示を切り替えることができます。 どの表示方法を選択しても、コンポーネントの切り取り、コピー、貼り付け、名前の変更、削除といった機能を提供する標準のコンテキストメニューオプションが表示されます。 通常のディレクトリでの操作と同じように、フォルダの切り替え、項目の移動やコピーを行うことができます。 アイコン表示またはリスト表示で親フォルダに移動するには、 [アップのコンポーネント] というラベルが付いたアイコンをダブルクリックします。 また、コンテキストメニューには新規フォルダを作成するオプションを使用すると、コンポーネントを論理的なセットまたはサブセットに整理できます。

再使用可能なコンポーネントの作成と保存

新しいオブジェクトをテンプレートに追加し、そのプロパティを構成すると、そのオブジェクトを [コンポーネント] ペインに追加することによって再使用できるようになります。 To do this, right-click the object and then click Create Component from the context menu. An icon that represents the component will appear in the Components pane (in the currently selected folder) with the temporary name "Component". You can overwrite the temporary name with a new name by typing in the name that you want.

If you plan to reuse an entire set of objects, you can create a component that consists of a group of objects. After you have grouped objects, right-click the group and then click Create Component from the context menu. オブジェクトのグループ化の詳細については、オブジェクトグループの作成を参照してください。

[レイヤー] ペインには使用できるすべてのレイヤーが一覧表示されます。また、簡単にレイヤーを作成することや既存のレイヤーを変更することができます。 テンプレートに新しいオブジェクトを追加すると、BarTender によって、ツールボックスの選択されたレイヤーにオブジェクトが自動的に挿入されます。 一覧表示された各レイヤーには、プレビュー画像、レイヤー名、および次のボタンが含まれます。

/ 選択したレイヤーをロックし、変更や追加を防止します。

/ 画面上のレイヤーの可視性を切り替えます。 Note that this setting does not affect whether the layer gets printed. このオプションは、現在作業しているレイヤーと直接関係ないレイヤーを表示しないようにしてテンプレートを簡単に編集できるようにするために主に使用されます。

レイヤーをダブルクリックすると、[レイヤープロパティ] ダイアログが開き、選択したレイヤーと印刷出力の画面上の表示を構成できます。

選択したレイヤーをレイヤーリストの目的の場所にドラッグして、ドキュメント内のレイヤーの順序を変更できます。 The layer at the top of the list will be printed on top of all the layers below it.

At the bottom of the Layers pane, the Layers Toolbar enables you to create new layers and manage the order of existing layers. For more information, refer to Using the Layers Toolbar.

テンプレートデザインビューの [データソース] ペインには、テンプレートで使用できるすべてのデータソース (データベースフィールド、名前付きデータソース、グローバルデータフィールド) が一覧表示されます。 By using this pane, you can assign any of these data sources to existing objects by dragging them to the object that you want.

[データソース] ペインでは、データソースは種類ごとにグループ化されます。

• 組み込みデータ: Enables you to enter data into an object directly from the keyboard.

• クロック: コンピュータまたはプリンタの時計からオブジェクトの内容を自動入力します。

• データベースフィールド: データベース、区切りテキストファイル、スプレッドシート、ODBC/OLE DB ソースなどの外部ソースのフィールドからオブジェクトの内容を自動入力します。

• 名前付きデータソース: Populates the contents of an object from the value of a named data source that is saved as part of the document.

• グローバルデータフィールド: BarTender System Database から取得したグローバルデータフィールドからオブジェクトの内容を自動入力します。

• オブジェクト値: ドキュメント内の既存のオブジェクトの値を使用して、オブジェクトの内容を自動入力します。

• 外部ファイル: Populates the contents of an object from an external file, which enables you to import binary and text data.

• Visual Basic スクリプト: ユーザー定義の VB スクリプトに基づいてオブジェクトの内容を自動入力します。

• Printer Code Template Fields: Populates the contents of an object with data that is received from an external print system such as a keyboard terminal, XML-enabled printer, or enterprise resource planning (ERP) system.

テンプレート上で使用するデータソースは、[データソース] ペインでダブルクリックすることによって [データソースのプロパティ] ダイアログで直接編集できます。 1 つのデータソースが複数のオブジェクトに関連付けられている場合、この方法でデータソースを編集すると、接続されているすべてのオブジェクトの値が更新されます。

データ入力フォームの [データソース] ペインでは、テンプレート上のデータソースやオブジェクトをフォーム上のデータ入力コントロールに容易にリンクできます。 [データソース] ペインを使用して、テンプレート上のデータソースを表示し、既存のデータソースの値をデータ入力フォームの応答ボックスに接続できます。

[印刷ダイアログのデータソース] ディレクトリを使用すると、コピー数または連番発行数をデータ入力フォームのコントロールにリンクできます。 This enables you to ask users for the number of copies they want to print each time BarTender runs the print job.

データソースに名前を付けると、データソースが [名前付きデータソース] ディレクトリに表示されます。 After the data source is listed in this directory, you can link it to a control on the data entry form. また、[テンプレートオブジェクトのデータソース] ディレクトリを使用して、その他のオブジェクト値にリンクできます。

ツールボックスを使用してデータソースをコントロールにリンクするには