レイヤーのプロパティダイアログ

[レイヤーのプロパティ] ダイアログでは、ドキュメントの各レイヤーの表示と印刷のプロパティを制御できます。 このダイアログにアクセスするには、ツールボックス [レイヤー] ペインで目的のレイヤーをダブルクリックするか、レイヤーのコンテキストメニューから [プロパティ] を選択します。

次のタブを使用できます。

Closed[全般] タブ

[全般] タブでは、レイヤーのセキュリティ設定を定義します。 また、画面上でのレイヤーの表示方法を設定することもできます。 次のオプションを使用できます。

セキュリティ

画面の外観

[画面の外観] セクションには、レイヤーの項目をコンピュータのモニタに表示する方法に関するオプションが含まれています。 このセクションのオプションに対する変更は、ドキュメントの印刷結果には影響しません。

Closed[印刷オプション] タブ

[印刷オプション] タブでは、印刷されたページにレイヤーがどのように表示されるかを制御できます。 次のオプションを使用できます。

印刷表示

四角形領域

[四角形領域] セクションでは、レイヤーのすべてのオブジェクトを格納する境界を設定できます。

出力パネル

[出力パネル] セクションでは、カードプリンタで代替的なパネルを使用して印刷するときに、ドキュメントを構成できます。 レイヤーは選択した素材の種類でグループ化されます。 現在のプリンタで選択した素材を使用できない場合、BarTender ではレイヤーの上にエラーメッセージと共に警告アイコンが表示されます。

Closed[効果] タブ

[効果] タブには、レイヤー上のすべての項目に透明度を適用するオプションが含まれています。 この透明度に対する設定は、レイヤー内のすべての項目に適用され、そのレイヤー上の項目に適用される個別の透明度の効果を無効にします。 [透明度] は 0 (不透明) から 100 (完全に透明) までの範囲になります。

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