透明度 |
[透明度] オプションは、ラインオブジェクトまたは図形オブジェクトの透明度を定義します。 透明度は、オブジェクトを別のオブジェクトに重ねて配置する場合に重要な要素になります。 上に配置したオブジェクトの透明度を変更することによって、そのオブジェクトの下に配置したオブジェクトがどのように表示されるかを決定できます。
この例では、上に配置したオブジェクトが白で塗りつぶされていて、下に配置したオブジェクトは青で塗りつぶされています。 透明度はラインにも適用できますが、ここで調整されているのは白い塗りつぶし領域の透明度だけです。 同じオブジェクト内のラインと塗りつぶし色の透明度は、個別に編集できます。
0% の透明度を指定した場合、上のオブジェクトは完全に不透明になり、下のオブジェクトは見えません。
50% の透明度を指定した場合、上のオブジェクトは部分的に透明になり、下のオブジェクトが部分的に透けて見えます。
100% の透明度を指定した場合、上のオブジェクトはガラスのように透明になり、下のオブジェクトが完全に透けて見えます。
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