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[オブジェクト値] の種類は、テンプレート上の別のオブジェクトからデータを読み取るために使用します。 この値は、選択したオブジェクトのすべてのデータソースを連結したものです。

[データソース] プロパティページの [データソース] タブで [オブジェクト値] に固有のオプションを以下に示します。

• オブジェクト名: データの読み取り元のオブジェクトを指定します。

• 値: 選択したデータソースに対して読み取るデータを指定します。 次のオプションが使用できます。

  • 主データソース: 参照されたオブジェクトのすべての内容を使用します。

  • ヒューマンリーダブルテキスト: 使用できる場合、参照されたオブジェクトのヒューマンリーダブル文字データのみを使用します。 バーコードオブジェクトで使用できます。

  • プライマリデータ: 参照されたオブジェクトの最初のデータソース内に格納されたデータを使用します。 GS1 Composite バーコードオブジェクトでのみ使用できます。

  • セカンダリデータ: 参照されたオブジェクトの区切り記号の後のデータソース内に格納されたデータを使用します。 GS1 Composite バーコードオブジェクトでのみ使用できます。

  • プライマリヒューマンリーダブルテキスト: 参照されたオブジェクトの最初のデータソースのヒューマンリーダブル文字データを使用します。 GS1 Composite バーコードオブジェクトでのみ使用できます。

  • セカンダリヒューマンリーダブルテキスト: 参照されたオブジェクトの区切り記号の後のデータソースのヒューマンリーダブル文字データを使用します。 GS1 Composite バーコードオブジェクトでのみ使用できます。

  • 16 進でエンコードされたデータ: 使用できる場合、参照されたオブジェクトの RFID の 16 進でエンコードされたデータを使用します。

関連トピック

• データソースの選択