日付データ型 |
日付データ型では、テキストは、1 つまたは複数の属性 (曜日、日付、月、年、および/または時刻) を含む日付として書式設定されます。 テキストを時刻として書式設定する場合、ロケールとさまざまな書式設定オプションを指定して表示設定をカスタマイズできます。
[データ種類] タブでは、日付としてデータソースを書式設定する場合に以下のオプションを使用できます。
ロケール: 目的の日付形式の言語および国を指定します。 Windows でサポートされるすべてのロケールに加えて、次のオプションを使用できます。
Windows のデフォルトを使用する: ロケールを Windows の現在の [地域と言語] 設定に設定します。 この設定を使用する場合、日付はシステムの現在の言語に基づいて書式設定されます。 この設定を使用しない場合、特定のロケール設定を選択します。
言語に依存しない (汎用): 各言語で同じ形式を一覧表示します。 この一覧には、年、月、日、および時刻のいくつかの数値形式が含まれます。
言語に依存しない (ISO 8601): ISO-8601 仕様に従った形式を一覧表示します。 これらの形式は言語に依存しません。
カレンダー: 複数のカレンダーを含むロケールの場合、使用するカレンダーを指定します。
形式: 指定した [ロケール] で使用できる日付書式設定オプションを一覧表示します。 [カスタム] オプションを使用すると、日付と時刻のカスタム書式設定文字列を使用して、ユーザー定義の日付形式を指定できます。
パターン: 選択した日付形式を表示します。 [カスタム] を選択すると、ユーザー定義の形式を入力できます。 使用可能なカスタム文字列の詳細については、日付と時刻のカスタム書式設定文字列を参照してください。
タイムゾーン: 日付をローカルタイムゾーンで表示するか、協定世界時 (UTC) で表示するかを指定します。 UTC 時間 (グリニッジ標準時間) は、英国グリニッジ天文台を通るグリニッジ子午線 (経度 0 度線) のローカル標準時刻に基づく国際的な時刻スケールです。