コマンドラインパラメータ関連情報

コマンド ライン パラメータを使用して、BarTenderの起動時の動作を自動化できます。コマンドラインの構文は次のようになります。

bartend.exe /F=partlist.btw /P /X

bartend.exe と最初のパラメータの間にはスペースがあり、すべてのパラメータがスラッシュで始まっています。以下の例を参照してください。また、コマンドラインパラメータを指定する場合のルールおよびファイル名でのスペースの使用も参照してください。

ヘルプシステムのコマンドラインの例に含まれるブラケットは、コマンドまたはパラメータを使用するたびに必ずしも必要ではない項目を示しています。ブラケット自体は含めないでください。したがって、たとえば前述のコマンド ラインの角括弧は、パラメータをまったく使用しないでBarTenderを実行できることを示しており、その場合はデフォルトの状態で開始します。

コマンドラインの種類:

BarTender のコマンド ライン例

コマンドライン

アクション

bartend.exe /F=c:\Formats\ship.btw /P

ship.btw を読み込んで印刷します。

bartend.exe /F="lib://test1.btw" /P

Librarian リポジトリに保存されている test1.btw を読み込んで印刷します。

bartend.exe /F=F1.btw /F=F2.btw /F=F3.btw

指定された 3 つのドキュメントを読み込みます。

bartend.exe /P

開いているすべての BarTender ドキュメントを印刷します。

bartend.exe /AF=F2.btw

F2.btw をアクティブなドキュメントにします。

bartend.exe /AF /P /C=2 /D="xyz.dat"

xyz.dat というテキストファイルを使用して、このアクティブなドキュメントを 2 部印刷します。

bartend.exe /MediaHandling=
"Action=Cut;Occurrence=AtEndOfPrintJob"

印刷ジョブの終了時にラベルストックをカットするためのプリンタのメディア処理設定を構成します。

bartend.exe /D="xyz.idoc" /P

IDoc xyz.idoc を使用して、すべての BarTender ドキュメントを印刷します。

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