BTXML スクリプトコマンド |
次の BTXML スクリプトコマンドがサポートされています。BTXML スクリプトの使用方法と書式設定の詳細については、「
/XMLScript=<xml_script>
BTXML スクリプトを実行します。ここで、<xml_script> は、BTXML ファイル名または生の BTXML スクリプトテキストです。
BTXML ファイルを指定する場合、次に示すように複数の /XMLScript コマンドラインスイッチを指定できます。
BarTend /XmlScript=d:\docsmyfile1.btxml /XmlScript=c:\docs\myfile2.btxml
/XmlScript=”c:\docs\my file with spaces.btxml”
生の BTXML スクリプトテキストを使用する場合、サポートされるのは 1 つの /XMLScript パラメータだけです。次に示すように、このパラメータは二重引用符の内側に配置し、コマンドラインの最後のパラメータとして配置する必要があります。
BarTend /XmlScript= “<XMLScript Version="2.0"> <Command> <Print> <Format>c:\docs\myFile.btw</Format> </Print> </Command> </XMLScript>”
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BarTender では、引用符の内側の最初の文字が検証されます。最初の文字が左山かっこ (<) である場合、BarTender では、生の BTXML テキストが含まれると判断されます。それ以外の場合、BarTender では、BTXML ファイルが含まれると判断されます。 |
/XMLScriptFile="xml_file"
指定したパスにあるファイルに含まれる BTXML スクリプトを実行します。
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/XMLScriptFile は BarTender 9.10 で廃止されています。このコマンドラインパラメータは受け入れられますが、置き換えられたコマンドラインパラメータ/XMLScript を使用することをお勧めします。 |
/XMLScriptFileDelete
BTXML スクリプトが実行した後、/XMLScript または /XMLScriptFile コマンドで指定したすべての BTXML スクリプトファイルが削除されます。
BarTend /XMLScriptFileDelete /XmlScript=d:\docsmyfile1.btxml
/XmlScript=c:\docs\myfile2.btxml
/XmlScript=”c:\docs\my file with spaces.btxml”
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