データのフィルタ |
印刷するレコードを印刷時に指定するために、データベースのデータをいくつかの方法でフィルタ処理できます。このセクションでは、印刷要件に使用できる最適な方法を決定できるよう、各フィルタ方法がどのように機能するかを説明します。検討する事項には、データベースに含まれるデータ、そのデータの印刷ニーズ、および印刷オペレータの検索条件に関する知識やトレーニングのレベルが含まれます。
[印刷] ダイアログでは、クエリされたレコードを印刷時に選択し、[レコードの選択] ダイアログに表示される情報をフィルタ処理することができます。また、データ入力フォームのレコードピッカーコントロールを使用してレコードをフィルタすることもできます。
[データベースの設定] ダイアログを使用して、データをフィルタするクエリプロンプトを作成することもできます。基本フィルタと同様の方法でクエリ (フィルタ) を作成できますが、保存されたフィルタに条件値を提供するのではなく、プロンプトを作成します。印刷時に [クエリプロンプト] ダイアログが表示され、印刷オペレータがフィルタ条件を入力できます。
印刷オペレータは、[レコードの選択] ダイアログの検索およびフィルタ機能を使用して、[印刷] ダイアログまたはデータ入力フォーム上のレコードピッカーコントロールに表示されるデータベースレコードをフィルタ処理することができます。