レコードピッカーコントロール |
「レコードピッカーコントロール」を使用すると、完全に設定可能な [レコードの選択] ダイアログをデータ入力フォームに配置して、印刷ジョブに含めるデータベースレコードをユーザーが選択できるようにすることができます。
印刷時に、コントロールは、ユーザーがライブフォーム上のコントロールの現在のインスタンスをカスタマイズできるコンテキストメニューを提供します。 このコンテキストメニューには、コントロール上の任意の場所を右クリックしてアクセスできますが、コントロールのレコードセット領域内を右クリックする必要のあるメニューの選択項目もあります。 さらに、[レコードピッカー] プロパティページで無効にされているカスタマイズオプションは、コンテキストメニューでも無効化されています。
[レコードピッカーのプロパティ] ダイアログでは、データ入力フォームにあるレコードピッカーコントロールのプロパティを設定できます。 このダイアログを開くには、コントロールをダブルクリックします。 または、コントロールのコンテキストメニューから [プロパティ] を選択します。
[レコードピッカーのプロパティ] ダイアログでは、ナビゲーションウィンドウから以下のプロパティページにアクセスできます。