入力された文字でレコードセットをフィルタします。 検索パネルとも呼ばれる検索ボックスは、ダイアログの一番上にあります。 検索フィルタを削除するには、入力ボックスの右側にある をクリックします。
対応する行に含まれるレコードのレコード番号が表示されます。
印刷するレコードを選択します。 印刷するレコードを選択するには、そのレコードの横にあるチェックボックスをクリックします。レコードの選択を解除するには、チェックボックスをもう一度クリックします。 または、列の一番上にあるチェックボックスをクリックすると、すべてのレコードを選択または選択解除することができます。 この列は、枚数列が有効な場合は使用できません。
既定では、ダイアログには、テンプレートオブジェクトに接続されているデータベースフィールドに一致する列が表示されます。 列ヘッダーをクリックすると、データベースフィールドの列に基づいてレコードセットを並べ替えることができます。
現在選択されているデータベースレコードのレコード番号に加えて、レコードセットに含まれるレコードの総数が表示されます。 ナビゲーション矢印を使用して、レコードセット内の目的のレコードにすばやく移動できます。
印刷対象として選択したレコードのレコード番号が表示されます。 目的のレコードの番号を [選択されたレコード] フィールドに入力することにより、印刷するレコードを手動で指定することもできます。 一連のレコード番号は、コンマを使用して 1,3,7. 一定範囲のレコードは、ハイフンを使用して 1-3 のように指定できます。 印刷する一連のレコードおよび一定範囲のレコードは、コンマとハイフンの組み合わせを使用して 1-3,7,8 のように同時に指定できます。 枚数列が有効な場合、このフィールドで選択したレコードの印刷枚数を指定することができます。
検索ボックスは、ダイアログの任意の部分を右クリックしてコンテキストメニューから [検索パネルを表示しない] を選択して非表示にすることができます。 検索ボックスが以前に非表示にされている場合は、コンテキストメニューから [検索パネルを表示] を選択して、ダイアログに表示することができます。
枚数列では、選択したレコードの印刷コピーの数を指定できます。 行をクリックして印刷するレコードを選択するときに表示される既定の数量は、[印刷] ダイアログの [枚数] ミニタブの [コピー数] フィールドで指定した値によって決定されます。 既定の数量は、以下の方法のいずれかを使用して新しい値を指定することによって変更できます。
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目的のレコードの枚数列で、選択したレコードの既定値をダブルクリックして目的の値を入力します。 または、上下の矢印のコントロールを使用して、目的の数量を指定します。
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[選択されたレコード] フィールドに、既定値以外の印刷枚数が必要なレコードの数量を入力します。 そのためには、レコード番号の直後のかっこ内に数量を入力します。 たとえば、[選択されたレコード] フィールドに "2,3,4(2)" と入力すると、レコード 4 が 2 部コピーされ、レコード 2 と 3 は既定のコピー数で印刷されます。 [選択されたレコード] フィールドで印刷枚数を指定できるのは、枚数列が有効な場合だけです。
枚数列は、有効にした後にのみ [レコードの選択] ダイアログで使用できます。
[レコードの選択] ダイアログで枚数列を有効にするには
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[印刷] ダイアログの [枚数] ミニタブで、 [コピー数] フィールドの横にある をクリックして、[印刷枚数オプション] ダイアログを開きます。
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[印刷ダイアログで数量を指定] を選択します (まだ選択されていない場合)。
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[レコード選択ダイアログでの枚数の上書きを許可] を有効にします (選択します)。
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[OK] をクリックして、[印刷枚数オプション] ダイアログを閉じます。
[レコードの選択] ダイアログでは、表示されたデータベースレコードをいくつかの方法でフィルタできます。 シンプルなフィルタボタンや個々の列の自動フィルタ行から条件ステートメントや列を使用する複雑な式まで、さまざまな方法からニーズに最も適した方法を選択できます。 レコードセットのフィルタの詳細については、レコードの選択ダイアログを使用してデータのフィルタを参照してください。
以下の方法のいずれかを使用して、ダイアログに表示されるレコードはを並べ替えることができます。
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目的のデータベースフィールドの列ヘッダーをクリックして、その列の値を基にレコードを昇順で並べ替えることができます。 列ヘッダーをもう一度クリックすると、降順で並べ替えられます。 ヘッダー列をさらにクリックすると、昇順と降順の並べ替えが切り替わります。 別のヘッダー列をクリックすると、前の列のすべての並べ替えが破棄されます。
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並べ替える列を右クリックして、コンテキストメニューから [昇順に並べ替え] または [降順に並べ替え] を選択します。 第 2 の列も同じ方法で並べ替えて、最初の並べ替え順序内で第 2 の並べ替え順序を作成することができます。
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すべての並べ替えは、ダイアログの任意の部分を右クリックしてコンテキストメニューから [並べ替えをクリア] を選択してクリアできます。
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グループ化を有効にすると、レコードセットがグループ化列内の一意な各エントリを表すノードに折りたたまれます。 目的のノードの横にある をクリックして、個々のノードを展開し、そのノード内のレコードを表示できます。 展開したノードは、目的のノードの横にある をクリックして折りたたむことができます。
グループ化を行う場合、ダイアログのコンテキストメニューから以下のオプションにアクセスできます。
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この列でグループ化: コンテキストメニューを開いた列を基準にレコードセットをグループ化します。 既存のグループ化ノード内の列を使用して開いたコンテキストメニューから選択した場合、各トップレベルノード内のレコードセットは、コンテキストメニューを開いた列でさらにグループ化され、階層的なグループが作成されます。
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グループボックスを表示: レコードセットの上の対話型領域を有効にします。 列ヘッダーをクリックして、この対話型領域にドラッグすると、その列を基準にレコードセットがグループ化されます。 複数の列に基づくグループ化が有効な場合はグループに基づく階層が表示され、対話型行内で列ヘッダーをドラッグアンドドロップして階層を変更できます。
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Hide Group By Box: Hides the interactive Group By Box above the record set. このオプションは、グループ化の指定に影響しません。
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すべて展開: レコードセットをグループ化した後に [すべて展開] を選択すると、各レコードセットグループおよびグループ内のサブグループが展開されます。
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すべて折りたたむ: いずれかのレコードセットグループが展開されている場合、[すべて折りたたむ] を選択すると、展開しているすべてのグループが折りたたまれます。
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以前に指定したすべてのグループ化をクリアするには、コンテキストメニューから [グループボックスを表示] を選択し、「グループボックス」を右クリックして [グループ化をクリア] を選択します。 または、特定のグループのグループ化だけをクリアするには、「グループボックス」でクリアするグループを右クリックして、[グループ解除] を選択します。
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以下の方法を使用して、列の順序と幅をすばやくカスタマイズできます。
その他の列のカスタマイズオプションには、コンテキストメニューからアクセスできます。
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すべての列を表示: このオプションを選択すると、オブジェクトのデータソースとして使用されているかどうかに関係なく、すべてのフィールドが表示されます。
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使用されている列を表示: このオプションを選択すると、表示の既定のビューに戻り、テンプレートオブジェクトに接続されたフィールドだけが表示されます。 テンプレートオブジェクトに接続されているものとして、以前に削除した列も表示されます。
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この列を削除: コンテキストメニューを開いた列を削除します。
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列の選択: 列のカスタマイズウィンドウを開きます。このウィンドウには、レコードセットと共に現在表示されていない列が一覧表示されます。表示に含める列がある場合は、その列をクリックして、ヘッダー行の目的の位置にドラッグします。
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ベストフィット: コンテキストメニューを開いた列のサイズがその列のデータに合わせて最適なサイズに変更されます。
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ベストフィット (すべての列): すべての列のサイズが各列内のデータに合わせて最適なサイズに変更されます。