レコードピッカープロパティページ |
[レコードピッカー] プロパティページでは、印刷時にデータ入力フォームのコントロールをユーザーに表示する方法を定義できます。 コントロールで完全な [レコードの選択] ダイアログがサポートされていますが、さまざまなオプションを有効または無効にすることができます。
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プロパティページで無効にしたオプションは、コントロールの印刷時のコンテキストメニューでも無効になります。 |
プロパティ
検索コントロール: 検索コントロール入力ボックスは、コントロールの最上部に表示されます。 ユーザーは、テキストボックスにキーワード (またはキーワードの部分的な文字列) を入力することによって、表示されるレコードセットをフィルタできます。
常に表示: このオプションを選択すると、検索コントロールはコントロールに常に表示され、ユーザーが非表示にすることはできません。
既定で表示: このオプションを選択すると、検索コントロールは既定でコントロールに表示されますが、ユーザーが印刷時にコントロールのコンテキストメニューから非表示にできます。
既定で非表示: このオプションを選択すると、検索コントロールは既定で表示されませんが、ユーザーが印刷時にコントロールのコンテキストメニューから表示できます。
常に非表示: このオプションを選択すると、検索コントロールはコントロールに表示されず、ユーザーが表示することはできません。
行のフィルタ: 行のフィルタは、レコードセットの返された行の上に表示されます。 行のフィルタは、結果セットの各列の入力ボックスを提供します。このボックスにユーザーが入力した値を使用して、結果セットがフィルタされます。
常に表示: このオプションを選択すると、行のフィルタはコントロールに常に表示され、ユーザーが非表示にすることはできません。
既定で表示: このオプションを選択すると、行のフィルタは既定でコントロールに表示されますが、ユーザーが印刷時にコントロールのコンテキストメニューから非表示にできます。
既定で非表示: このオプションを選択すると、行のフィルタは既定で表示されませんが、ユーザーが印刷時にコントロールのコンテキストメニューから表示できます。
常に非表示: このオプションを選択すると、行のフィルタはコントロールに表示されず、ユーザーが表示することはできません。
列見出しを表示: このオプションを選択すると、列ヘッダーがコントロールに表示されます。 このオプションの選択を解除すると、列ヘッダーは表示されません。
列順序をロック: このオプションを選択すると、ユーザーは、返されたレコードセットの列の順序を変更できなくなります。 このオプションを有効にしない場合、ユーザーは列をドラッグアンドドロップして列の順序を変更できます。 [列見出しを表示] が選択されている場合に使用可能です。
列の幅をロック: このオプションを選択すると、ユーザーは、返されたレコードセットの列の幅を変更できなくなります。 [列見出しを表示] が選択されている場合に使用可能です。
並べ替えの基準: 印刷時のレコードセットの並べ替えに使用される既定の列を指定します。 [ロックされています] チェックボックスを選択すると、ユーザーは指定された並べ替えオプションを変更できなくなります。
グループ化: 選択したフィールド (列) でレコードをグループ化することによって結果セットの長さを短くします。 ユーザーは、印刷時にグループを展開して、グループに含まれるレコードにアクセスできます。 [ロックされています] チェックボックスを選択すると、ユーザーは指定されたオプションを変更できなくなります。
選択モード: ユーザーがレコードセットからレコードを選択する方法を指定します。
シングル: ユーザーは、返されたレコードセットから 1 つのレコードだけを選択できます。 レコードをクリックすると、以前に選択した項目の選択が解除されます。
拡張: ユーザーは、返されたレコードセットから任意の数のレコードを選択できます。 連続しない複数のレコードを選択する場合、Ctrl キーを押したまま目的のレコードをクリックします。 連続する複数のレコードを選択する場合、目的の最初のレコードをクリックし、Shift キーを押したまま最後のレコードをクリックします。 個々のレコードの選択を解除する場合、Ctrl キーを押したまま、選択から除外するレコードをクリックします。
トグル: ユーザーは、返されたレコードセットから任意の数のレコードを選択できます。 個々の目的のレコードをクリックして複数のレコードを選択できます。 既に選択されているレコードをもう一度クリックすると、そのレコードの選択が解除されます。
セレクタの列: セレクタの列は、レコードセットの最初の列の左側に表示されます。
なし: セレクタ列は表示されません。
チェックボックス: このオプションを選択すると、印刷する各レコードをユーザーが選択できるチェックボックスが表示されます。
枚数: このオプションを選択すると、印刷する各レコードの枚数をユーザーが選択できる数量列が表示されます。
行の強調表示: フォームに表示される行の強調表示を指定します。
なし: このオプションを選択すると、行は強調表示されません。
偶数行: このオプションを選択すると、偶数行だけが強調表示されます。
奇数行: このオプションを選択すると、奇数行だけが強調表示されます。
両方: このオプションを選択すると、偶数行と奇数行の両方がそれぞれ異なる色で強調表示されます。
レコード番号: このオプションを選択すると、レコードセットの返されたレコードではコントロールの左側に番号が表示されます。
レコードナビゲータ: このオプションを有効にすると、ユーザーがレコードセットを参照できるようにコントロールの下部にレコードナビゲータが表示されます。
レコード選択入力ボックス: このオプションを有効にすると、ユーザーが印刷するレコード番号を指定できるようにコントロールの下部にレコード選択入力ボックスが表示されます。 一連のレコード番号は、コンマを使用して 1,3,7 のように指定できます。 一定範囲のレコードは、ハイフンを使用して 1-3 のように指定できます。 一連のレコードおよび一定範囲のレコードは、コンマとハイフンの組み合わせを使用して 1-3,7,8 のように同時に指定できます。 さらに、選択した各レコードの印刷枚数は、カッコを使用して 1-3,7,8,9(14),12-40,41-43(14) のように指定します。 カッコを使用して数量を指定した場合、指定した値によって [枚数] 設定が上書きされます (有効な場合)。
このプロパティページは次のコントロールで使用できます。