クエリプロンプトを使用したデータのフィルタ |
印刷時にクエリ条件を指定する必要がある場合、[データベースの設定] ダイアログを使用して、ドキュメントを印刷するたびに表示されるクエリプロンプトを作成できます。ユーザーは、このプロンプトを使用して、データベース検索の条件を入力できます。 入力したテキストに一致するレコードだけが印刷されます。
クエリプロンプトは、印刷オペレータが特定のフィルタされたレコードを「その場で」印刷できるようにする場合に便利です。 たとえば、配送会社の印刷オペレータが配送先の都市に基づいて配送ラベルを印刷する場合を考えてみます。 この場合、[データベースの設定] ダイアログの [フィルタ] プロパティページを使用して、データベースの [City](市区町村) フィールドが「クエリプロンプト」に等しいものを検索するフィルタ条件を作成できます。 印刷時に [クエリプロンプト] ダイアログが表示され、印刷オペレータが市区町村名を指定できます。 [City] フィールドの内容が入力した市区町村名に等しいレコードだけが印刷されます。 [データベースの設定] ダイアログの [フィルタ] プロパティページのクエリプロンプトは次のようになります。
City が次に等しい ?CityPrompt
Learn how to use the Filter property page on the Database Setup dialog to create a query prompt that will appear at print-time, either as a separate user-input dialog or a control on a data entry form.
Adding a Query Prompt to the Form
必要な場合は、特定のデータ入力コントロールをクエリプロンプトにリンクして、印刷オペレータがそれらのコントロールをデータ入力フォームで使用してクエリプロンプトに使用するフィルタ条件を指定できるようにすることができます。
Using a Query Prompt to Filter Data in a Text File Database
Learn how to use wildcard and escape characters in a query prompt when filtering data from a text file database.