Open topic with navigation

シリアル化値ダイアログは、[連番化] ダイアログのオプションの横にある アイコンをクリックしてアクセスできます。このダイアログでは、BarTender で数値オプションの値を決定する方法を指定できます。値が常に変わらないように指定したり、データベースフィールドや名前付きデータソースに基づいて、値が動的に変化するように選択できます。データベースフィールドや名前付きデータソースを使用して値を取得している場合、自動入力された値は数値型である必要があります。

シリアル化値ダイアログは、[連番化] ダイアログの次の領域から開くことができます。

• [連番化] タブ:

• [増分] プロパティの右にある をクリックします。

• [イベント間隔] プロパティの右にある をクリックします。

• [リセット] タブ:

• [指定した値に達したとき] をクリックして選択し、[値] プロパティの右にある をクリックします。

• [データが変更されたとき] をクリックして選択し、[データアイテム] プロパティの右にある をクリックします。

• [次の場合に連番値をリセットする] セクションのいずれのオプションをクリックして選択し、[値のリセット] セクションの [次の値にリセット] プロパティの右にある をクリックします。

シリアル化値ダイアログでは、次のオプションを使用できます。

• 定数:選択した値を指定された数値に設定します。この値は常に変わりません。

• データベースフィールドから値を取得:指定されたデータベースフィールドの内容に基づいて値を設定します。ドキュメントが現在データベースに接続されていない場合、このオプションは使用できません。続行するには、[ファイル] メニューからアクセスできる [データベースの設定] ダイアログを使用してデータベースに接続する必要があります。

• 名前付きデータソースから値を取得:ドキュメントの名前付きデータソースの既存の値に基づいて値を設定します。ドキュメントに名前付きデータソースがない場合、このオプションは使用できません。続行するには、名前付きデータソースの作成の手順に従って、名前付きデータソースを作成する必要があります。

関連トピック

• シリアル化ダイアログ
• 名前付きデータソースの作成
• データベースの設定ダイアログ
• シリアル化の設定