名前付きデータソースの作成

データソースに名前を割り当てると、その値をテンプレート上の他のオブジェクトと共有すること、VBScript を使用して参照すること、または外部プログラムから参照することができます。名前付きデータソースを作成してテンプレート上のオブジェクトに接続するには、いくつかの方法があります。

Closed既存のデータソースから名前付きデータソースを作成するには

  1. オブジェクトのプロパティダイアログを開きます。これを行うには、共有するデータソースを含むオブジェクトをダブルクリックします。または、オブジェクトのコンテキストメニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. ナビゲーションウィンドウで、目的のデータソースをクリックします。

  3. [データソース] プロパティページで [データソース] タブをクリックします。

  4. [名前] フィールドの横にある アイコンをクリックして、[データソース名変更ウィザード] を起動します。このウィザードの詳細については、「データソース名変更ウィザード」を参照してください。

  5. [名前] フィールドに、選択したデータソースに使用する名前を入力します。

  6. [OK] をクリックして名前の変更を適用し、[データソース名変更ウィザード] を閉じます。

  7. [閉じる] をクリックして、オブジェクトのプロパティダイアログを閉じます。

Closed[名前付きデータソースの作成ウィザード] を使用して名前付きデータソースを作成するには

  1. ツールボックスで、[データソース] をクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. [データソース] ノードを右クリックし、[名前付きデータソースを作成] をクリックします。[名前付きデータソースの作成ウィザード] が起動します。

  3. ウィザードに表示される手順に従います。

テキストオブジェクトを編集する場合、オンスクリーン編集コンテキストメニューを使用して [データソース名変更ウィザード] を起動し、名前付きデータソースの作成または名前の変更を行うこともできます。

Closedオンスクリーン編集コンテキストメニューを使用して名前付きデータソースの作成または名前変更を行うには

  1. テキストオブジェクトの内側をクリックします。

  2. 次のいずれかの方法でオンスクリーン編集コンテキストメニューを開きます。

    • 既存のデータソース ([組み込みデータ] データソース以外) を右クリックします。

    • [組み込みデータ] データソースの 1 つ以上の文字を選択し、選択した内容を右クリックします。

  3. [データソースに名前を付ける] をクリックして [データソース名変更ウィザード] を起動します。ウィザードの手順を完了して、名前付きデータソースの作成または名前の変更を行います。

このコンテキストメニューで使用できるオプションの詳細については、「オンスクリーン編集コンテキストメニュー」を参照してください。

名前を付けたデータソースは、ツールボックスの [データソース] ペインの [名前付きデータソース] ノードに表示されます。

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