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データソースに名前を割り当てると、その値をテンプレート上の他のオブジェクトと共有すること、VBScript を使用して参照すること、または外部プログラムから参照することができます。名前付きデータソースを作成してテンプレート上のオブジェクトに接続するには、いくつかの方法があります。
既存のデータソースから名前付きデータソースを作成するには
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オブジェクトのプロパティダイアログを開きます。これを行うには、共有するデータソースを含むオブジェクトをダブルクリックします。または、オブジェクトのコンテキストメニューの [プロパティ] をクリックします。
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ナビゲーションウィンドウで、目的のデータソースをクリックします。
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[データソース] プロパティページで [データソース] タブをクリックします。
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[名前] フィールドの横にある アイコンをクリックして、[データソース名変更ウィザード] を起動します。このウィザードの詳細については、「データソース名変更ウィザード」を参照してください。
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[名前] フィールドに、選択したデータソースに使用する名前を入力します。
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[OK] をクリックして名前の変更を適用し、[データソース名変更ウィザード] を閉じます。
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[閉じる] をクリックして、オブジェクトのプロパティダイアログを閉じます。
[名前付きデータソースの作成ウィザード] を使用して名前付きデータソースを作成するには
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ツールボックスで、[データソース] をクリックして、[データソース] ペインを表示します。
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[データソース] ノードを右クリックし、[名前付きデータソースを作成] をクリックします。[名前付きデータソースの作成ウィザード] が起動します。
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ウィザードに表示される手順に従います。
テキストオブジェクトを編集する場合、オンスクリーン編集コンテキストメニューを使用して [データソース名変更ウィザード] を起動し、名前付きデータソースの作成または名前の変更を行うこともできます。
オンスクリーン編集コンテキストメニューを使用して名前付きデータソースの作成または名前変更を行うには
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テキストオブジェクトの内側をクリックします。
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次のいずれかの方法でオンスクリーン編集コンテキストメニューを開きます。
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[データソースに名前を付ける] をクリックして [データソース名変更ウィザード] を起動します。ウィザードの手順を完了して、名前付きデータソースの作成または名前の変更を行います。
名前を付けたデータソースは、ツールボックスの [データソース] ペインの [名前付きデータソース] ノードに表示されます。
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