入力データプロパティページ (電子メールインテグレーション) |
[入力データ] プロパティページでは、電子メール統合によってトリガされる入力イベントデータの処理方法を操作が識別するのに役立つオプションを設定することや、統合のテストに使用できるサンプルデータを設定することができます。
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統合入力データは %EventData% 変数に保存されます。 |
入力データ形式
電子メールの本文内容を入力データとして使用してアクションを実行:Integration Service では、電子メールの本文内容が入力データソースとして使用されます。
指定した場所に電子メール本文を保存し、添付ファイルを同じフォルダに保存:Integration Service では、指定した場所に電子メールの本文内容が保存されます。
場所:Integration Service で電子メールの本文内容の保存に使用するファイルシステムを指定します。ファイルシステムまたは保存場所には、ローカルファイルシステムまたはネットワーク共有フォルダ、Librarian、またはサポートされているクラウドストレージの場所が含まれます。サポートされているクラウドストレージの場所の詳細については、Administration Console の「
本文ファイル名:Integration Service で電子メールの本文内容の保存に使用するファイルのファイルパスを指定します。フォルダの場所とファイル名を入力するか、[参照] をクリックして目的のファイルを検索して選択できます。または、目的のファイルを指定する変数を追加することや、入力した値に特殊文字を追加することができます。
ファイルのエンコーディング:電子メールの本文内容の保存に使用するエンコーディングを指定します。既定は Unicode (UTF-8)です。
電子メール添付ファイルごとにアクションを実行し、添付ファイルの内容を入力データとして使用:Integration Service では、電子メールの添付ファイルが入力データソースとして使用されます。統合の操作は添付ファイルごとに実行され、各添付ファイルが入力データソースとして使用されます。
電子メールの添付ファイルの内容をフォルダに保存:Integration Service では、指定した場所に電子メールの添付ファイルが保存されます。
場所:Integration Service で電子メールの添付ファイルの保存に使用するファイルシステムを指定します。
フォルダ:Integration Service で電子メールの添付ファイルの保存に使用するフォルダを指定します。フォルダの場所とファイル名を入力するか、[参照] をクリックして目的のファイルを検索して選択できます。または、変数を追加することや、入力した値に特殊文字を追加することができます。
入力データ形式:データの内容種類を指定します。トリガが検出されると、Integration Service は操作を実行する前にこの形式に従って内容を処理します。
入力エンコーディング:電子メールの添付ファイルの読み取りに使用するエンコーディングを指定します。[電子メール添付ファイルごとにアクションを実行し、添付ファイルの内容を入力データとして使用] オプションをクリックして選択した場合に使用できます。
SOAP メッセージにデータが含まれています:SOAP メッセージに含まれるデータが検索されます。
サンプル
新しいサンプル:[サンプルデータウィザード] が開き、入力データプロパティに新しいサンプルを追加できます。このウィザードでは、サンプルデータソースの選択、サンプルの名前付け、サンプルとして使用する統合イベントのキャプチャ、サンプル変数の確認および編集を行うことができます。サンプルが追加されていない場合に使用できます。
サンプル:つ以上のサンプルが追加されている場合に使用できます。
:選択したサンプルをコピーし、クリップボードに貼り付けます。
:選択したサンプルを切り取り、クリップボードに貼り付けます。
:クリップボードからサンプルを貼り付けます。
:[ファイルの保存] ダイアログが開き、選択したサンプルをファイルに保存できます。
:[ファイルを開く] ダイアログが開き、サンプルファイルをインポートできます。
追加:[サンプルデータウィザード] が開き、新しいサンプルを追加および設定できます。
サンプルリスト:サンプルがアルファベット順に一覧表示されます。
名前:サンプルの名前を指定します。このフィールド内の名前を編集できます。
サンプル変数:サンプル変数の名前と値が一覧表示されます。値をダブルクリックして編集するか、[値] フィールドをクリックして [変数値を編集 ] アイコンと [削除 ] アイコンを表示するか、変数名または値を右クリックして次のオプションを表示できます。
新しい変数:新しい変数をサンプルに追加します。
コピー:変数をクリップボードにコピーします。
切り取り:変数を切り取り、クリップボードに貼り付けます。
貼り付け:クリップボードから変数を貼り付けます。
削除:変数を削除します。
追加:新しい変数を追加します。
詳細については、「サンプルデータソースの使用」を参照してください。