サンプルデータソースの使用 |
サンプルデータソース (または「サンプル」) は、統合と操作のテストとトラブルシューティングに使用できる統合入力とイベントのスナップショットです。サンプルを使用すると、設定した操作と変数が目的の結果を生成することを確認できます。このプロセスにより、Integration Builder を使用するよう ERP システムを設定する際の時間とリソースを節約できます。
[テスト] タブリボンの [サンプルデータ] コントロールを使用するか、統合の [入力データ] プロパティページの [サンプル] 領域を使用して、サンプルを作成できます。サンプルを追加、変更、インポート、エクスポート (保存)、削除、および複製できます。また、ある統合から別の統合にサンプルをコピーまたは切り取って貼り付けることもできます。
統合ファイル内の各統合には、独自のサンプルセットがあり、統合の [入力データ] プロパティページの [サンプル] 領域に名前のアルファベット順に一覧表示されています。
統合ファイルにサンプルデータを追加する手順について説明します。
統合ファイル内のサンプルデータを管理する手順について説明します。
このウィザードでは、サンプルの名前付け、サンプルとして使用するサンプルデータソースの選択、およびサンプルが使用する変数の確認を行うことができます。