印刷 |
[印刷プレビュー] モードを使用すると、印刷項目に印刷されるとおりに印刷ジョブを表示できます。このモードでは、ストックの 1 枚のページ上でのすべての項目を表示できます。処理された VBScript の結果、接続されたデータベースから取得されたデータ、データ入力フォームおよびクエリプロンプトからのユーザー入力、および印刷される要求されたコピー数または連番発行数などの項目が表示されます。
ドキュメント上のいくつかのデザイン要素 (テンプレートオブジェクト、レイヤー、背景など) で条件付き印刷を設定できます。テンプレート自身にも条件付き印刷を設定することが可能です。条件付き印刷は [次の場合に印刷] ダイアログを使用して有効にすることができます。このダイアログでは、ドキュメントの特定の要素を印刷する条件やルールを指定する条件式を作成できます。
一部のプリンタには、ページの両面に印刷する機能があります。この「両面印刷」と呼ばれる機能を使用すると、印刷効率を高めて、印刷ジョブに使用する紙の量を減らすことができます。両面印刷を有効にして、表と裏に異なるデザインを使用できます。
[印刷枚数オプション] ダイアログを使用して、印刷ジョブの項目数を外部ソース (データベースなど) から取得するか、[印刷] ダイアログで指定するかを決定できます。
[データベースの設定] ダイアログを使用して 1 つ以上のデータベース接続を設定した後、データベースのレコードのリストの表示、並べ替え、およびフィルタを行って印刷するデータを決定できます。
印刷ジョブを開始すると、ドキュメントのいくつかの機能が有効化されているかどうかに応じて、印刷が開始する前に 1 つ以上の印刷時ダイアログが表示されることがあります。
印刷ジョブ情報をテキストファイルに記録するよう BarTender を設定できます。特定のデータをログファイルに含めるよう設定することや、テキストファイルに記録するデータソースを指定することができます。
プリンタコードモディファイア機能を使用すると、プリンタまたはプリンタコードテンプレートに送信される印刷コードを変更できます。プリンタコードモディファイアの操作は既存の印刷コードファイル上で構築およびテストできます。また、要件が複雑な場合は、印刷コードモディファイアを拡張して VBScript を含めることもできます。
次のトピックでは、DOC COPY および Print コマンドの使用、[印刷方法オプション] ダイアログの使用、およびプリンタドライバの操作などの印刷タスクを実行する方法について説明します。
印刷に問題が発生した場合は、このトピックの手順を使用して問題の解決を試みることができます。ドキュメントの印刷に関する問題が解消されない場合は、当社のテクニカルサポート部門に連絡してください。