抑制ダイアログ |
このオプションは、データを空白のフィールドを含む場合のあるデータソースファイルから読み取るプロジェクトで、最終出力に空白スペースを表示しないときは特に便利です。詳細については、抑制の例を参照してください。
次のオプションを使用できます。
印字する:選択したデータソースは常に印刷されます。
前のデータソースが空の場合は印字しない:オブジェクトの前のデータソースにデータが含まれない場合、選択したデータソースは印刷されません。オブジェクトに他のデータソースがリンクされていない場合、オブジェクトは通常通りに印刷されます。
次のデータソースが空の場合は印字しない:オブジェクトの次のデータソースにデータが含まれない場合、選択したデータソースは印刷されません。オブジェクトに他のデータソースがリンクされていない場合、オブジェクトは通常通りに印刷されます。
指定したデータソースが条件を満たす場合は印字しない:指定した別のデータソースが条件を満たす場合、選択したデータソースは印刷されません。このオプションは、印刷の状態を制御する条件が 1 つしかない状況で使用します。このオプションには、次のコンポーネントが含まれます。
データソース:ドキュメントで使用できるすべてのデータソースとデータベースフィールドのリストが含まれます。名前付きデータソースは アイコンで識別され、データベースフィールドは アイコンで識別されます。同じオブジェクト内のデータソースを使用する場合は、 [次のデータソース]、または [前のデータソース] オプションを使用できます。
演算子:使用可能な条件付き演算子のリストが含まれます。「条件付き演算子」は、条件ステートメント内のデータソースと値の間の関係を決定します。条件付き演算子の詳細については、「条件付き演算子リファレンス」を参照してください。
値:条件値を入力できます。[演算子] リストから [が空] または [が空でない] が選択されている場合、[値] フィールドは非表示になります。
次の式が True の場合は印字しない:選択したデータソースをいつ印刷するかを決定する条件式を設定できます。このオプションは、複数の条件が必要な状況に最適です。条件付き結合子 (And、Or、Not And、または Not Or) を指定するには、既存の条件付き結合子をクリックします。新しい条件ステートメントを追加するには、条件付き結合子の右側にある をクリックします。条件式の作成方法の詳細については、「条件式の構築」を参照してください。
名前付きデータソースの管理:[名前付きデータソース] ダイアログを開きます。ここでは、名前付きデータソースを作成、変更およびドキュメントから削除できます。
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