クエリプロンプトダイアログ |
[クエリプロンプト] ダイアログでは、クエリプロンプトを作成および設定して、印刷時に印刷オペレータに条件の入力を求めることができます。印刷時に入力された条件は、印刷ジョブで使用するレコードをデータベースにクエリするために使用されます。このダイアログには、[データベースの設定] ダイアログの [フィルタ] プロパティページの [クエリプロンプト] をクリックしてアクセスできます。
クエリプロンプト一覧:
[クエリプロンプト一覧] には、データベースに対して現在定義されているすべてのクエリプロンプトが表示されます。一覧のクエリプロンプトを変更するには、一覧の下にある以下のアイコンを使用します。
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これらの各コマンドは、クエリプロンプトのコンテキストメニューにもあります。 |
新規クエリー プロンプトを一覧に挿入します。
選択したクエリー プロンプトを削除します。
選択したクエリプロンプトを切り取ってクリップボードにコピーします。
選択したクエリプロンプトをクリップボードにコピーします。
現在クリップボードにあるクエリプロンプトのコピーを一覧に貼り付けます。
選択したクエリー プロンプトを一覧の中で1ポジション上に移動します。
選択したクエリー プロンプトを一覧の中で1ポジション下に移動します。
クエリプロンプトのオプション
[クエリプロンプト一覧] で現在選択されているクエリプロンプトのプロパティを変更できます。
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クエリプロンプトをデータ入力フォーム上のデータ入力コントロールに関連付ける場合を除き、クエリプロンプトオプションを指定する必要があります。そうでない場合は、クエリプロンプトをデータ入力コントロールに関連付けるときに、コントロールのプロパティページを使用してオプションを設定します。 |
名前:クエリプロンプトの名前を指定します。
テキストラベル:印刷時にユーザーに値の入力を求める応答ボックスの横に表示するラベルを指定します。
既定値:印刷ジョブの開始時に応答ボックスに表示する初期値を指定します。
データ入力オプション
オートコンプリートの有効化:
印刷後に既定値を更新 (全ユーザーに影響):クエリプロンプトで最近使用された値で各印刷ジョブの後に、応答ボックスの既定値が更新されます。
読み取り専用:クエリプロンプトが読み取り専用としてマークされます。印刷オペレータは応答ボックスに値を入力することはできません。このオプションを選択すると、クエリプロンプトでは既定値が使用されます。
その他のオプション:[さらなるクエリプロンプトオプション] ダイアログが開きます。このダイアログでは、データ変換を設定して、ユーザーが入力するクエリ条件値のデータ検証を適用できます。
フォーカス動作
Enter キーが押されました:Enter キーを押すと、次の応答ボックスにカーソルが移動します。
データの先頭または末尾を超えて矢印キーカーソルを移動:矢印キーを押すと、カーソルが移動します。
文字の最大数に達しました:印刷オペレータが現在の応答ボックスに入力した文字数が最大値に達するとカーソルが次の応答ボックスに移動します。
バーコードスキャナによってデータを挿入:バーコードスキャナを使用して現在の応答ボックスにデータが挿入されるとカーソルが次の応答ボックスに移動します。
タブ順序からコントロールを除外:印刷オペレータが Tab キーを押してフォーム上の応答ボックス間を移動するとき、クエリプロンプトコントロールがスキップされます。
関連トピック