テキストファイルデータベースの概要 |
[データベース設定ウィザード] を使用して、外部テキストファイルまたは埋め込みサンプルデータ内のデータをデータベーステーブルに変換できます。XML、JSON、および SAP IDoc ファイルと同様に、ウィザードで指定したテキストファイルまたは埋め込みサンプルデータは、自動印刷時に別のファイルで置き換えられるサンプルファイルとみなされます。
サンプルデータを埋め込むか、ドキュメントのデータベースとして使用するテキストファイルに接続すると、BarTender でデータが分析され、データで使用されている形式の種類が特定されます。その後、検出された形式に一致するように [データベース設定ウィザード] のオプションが自動的に設定されます。これらの設定は、ドキュメントのデータソースとして使用できるデータベースフィールドを決定します。
このトピックでは、必要に応じて手動で設定できるよう、各形式の種類で使用できるウィザードのオプションについて説明します。
サポートされているテキストファイル形式の種類は、区切りテキスト、固定幅テキスト、および名前/値のペアです。
さまざまな区切り種類に加えて、テキストファイル内のデータを複数のフィールドに区切る方法がどのように特定されるかについて説明します。
固定幅テキストファイルと区切り固定幅テキストファイルの違い、およびフィールド区切り文字とフィルタリングオプションの設定方法について説明します。
名前/値のペアのファイルに加えて、ペア、フィールド、および行区切りとフィルタリングオプションについて説明します。
[データベース設定ウィザード] の [行フィルタリング] ページの設定を使用してテキストファイル内で有効なデータを含む行を指定し、[データフィルタリング] ページの設定を使用して、データをテキストファイルの各行から抽出する方法を詳細に設定します。