名前/値のペアのテキストファイルの使用 |
名前/値のペアのテキストファイルでは、データは、1 つ以上のデータ値、および次のような値を識別する名前を識別する構造に含まれています。
Name="Ruth"
Occupation="Writer"
Location="Minneapolis, Minnesota"
Name="Ernst"
Location="Seattle, Washington"
Name="Tracy"
Location="Encino, California"
Occupation="Project Manager"
Name="Richard"
Occupation="Musician"
名前/値のペアのファイルでは、次のように各レコードのデータが 1 つの行に配置される場合があります。
Name="Ruth",Occupation="Writer",Location="Minneapolis, Minnesota"
Name="Ernst",Location="Seattle, Washington"
Name="Tracy",Location="Encino, California",Occupation="Project Manager"
Name="Richard",Occupation="Musician"
名前/値のペアは、コンマ (この例を参照) などのいくつかの方法で区切ることができます。値フィールドは各レコードと同じ順序で指定する必要はありません。レコードは、改行やカスタム文字列などのいくつかの方法で区切ることができます。
[データベース設定ウィザード] を使用して名前/値のペアのテキストファイルに接続すると、BarTender でファイル内のデータが分析され、ファイルで使用されている形式の種類が特定されます。その後、検出された形式に一致するようにウィザードのオプションが自動的に設定されます。これらの設定は必要に応じて手動で設定できます。
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[データベース設定ウィザード] を起動してデータベースに初めて接続するには、[ファイル] メニューの [データベース接続設定] をクリックします。または、メインツールバーの をクリックします。 既存の接続でウィザードを使用するには、[データベースの設定] ダイアログの [接続の設定] をクリックします。 |
ウィザードの [ファイル形式] ページの [形式] オプションとして [名前/値のペア] を選択した場合、次のオプションを使用できます。
ペア区切り: 値とフィールド名を区切る区切り文字を指定します。 使用できるオプションは、[が次に等しい] (等号 [=])、[コロン]、[スペース]、[タブ]、および [カスタム] です。[カスタム] を選択すると [区切り文字] フィールドが表示されます。目的の区切り文字を入力するか、 をクリックして記号または特殊文字を挿入します。
フィールド区切り:フィールドを区切るために使用する区切り文字を指定します。使用できるオプションは、[改行]、[コンマ]、[セミコロン]、および [カスタム] です。[カスタム] を選択すると [区切り文字] フィールドが表示されます。目的の区切り文字を入力するか、 をクリックして記号または特殊文字を挿入します。
レコード区切り: レコードを区切るために使用する区切り文字を指定します。 使用できるオプションは、[改行] および [カスタム] です。[カスタム] を選択すると [区切り文字] フィールドが表示されます。目的の区切り文字を入力するか、 をクリックして記号または特殊文字を挿入します。
高度なフィルタリングオプションを指定:[次へ] をクリックするとウィザードの [行フィルタリング] および [データフィルタリング] ページが表示されます。これらのオプションの詳細については、「テキストファイルデータベースのフィルタリングオプション」を参照してください。
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