使用可能なデータソース |
データソース付きオブジェクトの印刷に使用するデータは、さまざまなデータソースから取得できます。選択したデータソースは、BarTender でオブジェクトに印刷されるデータの決定方法を定義します。たとえば、オブジェクトの一部として保存された静的データをオブジェクトで印刷することや、接続されたデータベースから印刷時にインポートされたデータまたは Visual Basic スクリプト (VBScript) を使用して印刷時に処理されたデータをオブジェクトで印刷することができます。
[組み込みデータ] データソースを使用すると、データソースに使用する値を手動で入力できます。データはオブジェクトと共に保存されるので、「組み込まれた」とみなされます。
[日付と時刻] データソースは、ドキュメントの印刷時にオブジェクトにシステムまたはプリンタクロックから日付と時刻をインポートする場合に使用します。
[データベースフィールド] データソースは、ドキュメントの印刷時にオブジェクトにデータベースフィールドからデータをインポートする場合に使用します。
[ライブラリフレーズ] データソースは、Data Builder を使用して作成されたフレーズライブラリからオブジェクトにデータを読み取る場合に使用します。
[グローバルデータフィールド] データソースは、設定済みのグローバルデータフィールドに格納されたデータをオブジェクトで印刷する場合に使用します。
[オブジェクト値] データソースは、ドキュメントの印刷時にテンプレートの別のオブジェクトからデータソース値をオブジェクトにインポートする場合に使用します。
[印刷ジョブフィールド] データソースは、ドキュメントの印刷時に印刷ジョブに関する情報をオブジェクトで取得して印刷する場合に使用します。
[外部ファイル] データソースは、ドキュメントの印刷時にバイナリデータやテキストデータなどのデータを外部ファイルからオブジェクトにインポートする場合に使用します。
[Visual Basic スクリプト] データソースは、VBScript を使用して印刷時に処理されたデータをオブジェクトで印刷する場合に使用します。
[プリンタコードテンプレートフィールド] データソースは、ドキュメントの印刷時に外部印刷システムからデータをオブジェクトにインポートする場合に使用します。
[テーブルデータフィールド] データソースは、テーブルオブジェクトの設定済みソース (データベースレコードや、Visual Basic スクリプトから返されたデータなど) のフィールドのデータをテーブルオブジェクトで印刷する場合に使用します。
[名前付きデータソース] データソースは、設定済みの名前付きデータソースの値をオブジェクトで印刷する場合に使用します。