外部ファイル

[外部ファイル] データソースは、バイナリやテキストデータなど、個別のファイルに格納されたデータをオブジェクトで印刷する場合に使用します。

マークアップ言語を使用すると、このデータソースを使用して RTF (Rich Text Format: リッチテキスト形式)、HTML、または XAML 形式をテキストオブジェクトに入力できます。これらのマークアップ言語が使用される外部アプリケーションでは、BarTender によってテキストと書式設定が対応するマークアップ言語に自動的に変換されます。

Closedデータソースが [外部ファイル] であるテキストオブジェクトを作成するには

  1. ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に [外部ファイル] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。

  3. オブジェクトのプロパティダイアログを開きます。これを行うには、オブジェクトをダブルクリックします。または、オブジェクトのコンテキストメニューの [プロパティ] をクリックします。

  4. ナビゲーションウィンドウで、[外部ファイル] データソースをクリックして、[データソース] プロパティページを開きます。次に、目的の外部ファイルのソースを指定します。

  5. [閉じる] をクリックして、ダイアログを閉じます。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウでは、[外部ファイル] データソースの アイコンが表示されます。データソースに指定できるプロパティの詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

既存のデータソースを [外部ファイル] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [外部ファイル] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。

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