Visual Basic スクリプト

[Visual Basic スクリプト] データソースは、Visual Basic スクリプト (VBScript) を使用して、1 つのデータソースまたはその他の複数のデータソースの組み合わせからのデータを他の方法では処理できない方法で処理することによって、オブジェクトの最終的な値を生成する場合に使用します。

VBScript は、慣れていないユーザーにとっては複雑と思われることがあります。その他のデータソースの種類を選択してから、[VB スクリプト] 変換を使用する方が簡単である場合があります。詳細については、VB スクリプト変換の使用を参照してください

Closedデータソースが [Visual Basic スクリプト] であるテキストオブジェクトを作成するには

  1. ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に [Visual Basic スクリプト] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。Visual Basic Script Editor が開きます。

  3. カスタムスクリプトを作成し、Visual Basic Script Editor を閉じます。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウでは、[Visual Basic スクリプト] データソースの アイコンが表示されます。データソースに指定できるプロパティの詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

既存のデータソースを [Visual Basic スクリプト] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [Visual Basic スクリプト] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。

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