ナビ付きでトピックを開く

[ファイルを待機] 操作は、指定したフォルダ内の規定した種類のファイルを検索します。 ファイルが検出されると、操作は完了し、次の操作が実行できます。

You can configure the following properties for the Wait for File action:

アクション

• 名前: 操作の名前を指定します。 必要な場合は、フィールドに新しい名前を入力して既定名を置き換えられます。

• 説明: 操作の説明を保存できます。

• Run Action: 操作を実行する頻度を指定できます。

  • 常に: Integration Service で統合が実行されるたびに操作が実行されます。

  • しない: Integration Service での統合の実行時に操作は実行されません。

  • Conditionally, based on variable: Specifies that the Integration Service will run the action only when a selected variable meets a specified condition. このオプションは、操作を実行するかどうかを決定する条件が 1 つのみの場合に使用してください。 このオプションを有効にすると、表示される入力ボックスに条件ステートメントを作成できます。

    入力ボックスコントロール

    • 変数: 条件ステートメントに使用する変数を入力します。 Alternatively, you can add a variable for the conditional statement value.

    • [Relational Operator]: 条件ステートメントに使用するリレーショナル演算子を指定します。 既存の演算子をクリックすると、追加の演算子のリストが表示され、使用する演算子を選択できます。 For more information, refer to Relational Operators. The operators available in the list depend on whether you have selected Text or Decimal for the Type option.

    • 値: Specifies the value(s) to use for the conditional statement. Some operators, such as Is null and Is not null, do not require a value to be specified. In these situations, the Value field is not available.

    • 種類: Specifies whether the conditional statement is evaluating a text or decimal value.

       

  • 式に基づく条件に従う: Specifies the conditions under which the Integration Service will run the action. このオプションは、条件ステートメントが複数必要な場合に使用します。 このオプションを有効にすると、必要な条件ステートメントを作成することによって、表示された入力ボックスに条件式を作成できます。 You create and edit your conditional expression on the Tree View tab. Click the Text View tab to see a read-only text view of the conditional expression.

    入力ボックスコントロール (ツリービュータブ)

    • [Conditional Joiner]: グループ内の条件ステートメントの条件付き結合子を指定します。 The default conditional joiner is And.

      既存の条件付き結合子をクリックすると、以下のいずれかの方法で条件式を設定できるメニューが表示されます。

      • Select a different conditional joiner: The menu options include a list of conditional joiners. 条件ステートメントで使用する条件付き結合子を選択します。 For more information about the supported conditional joiners, see Conditional Joiners.

      • Add Condition: クリックして現在のグループに他の条件ステートメントを追加します。

      • Add Group: Click to add a sub-group of conditional statements to the current group.

      • Remove Group: メニューがサブグループから開かれたときに表示されます。 クリックしてサブグループを削除します。

      • Clear All: メニューが最上位グループから開かれたときに表示されます。 クリックすると、すべての条件ステートメント (サブグループを含め) が削除されます。

    • : 式内の各条件付き結合子の右隣に表示されます。 クリックすると、その結合子に関連づけられたグループに条件ステートメントが追加されます。

    • : 既存の条件ステートメントにカーソルを載せると表示されます。 Click to delete the conditional statement.

    • 変数: 条件ステートメントに使用する変数を入力します。 Alternatively, you can add a variable for the conditional statement.

    • [Relational Operator]: 条件ステートメントに使用するリレーショナル演算子を指定します。 既存の演算子をクリックすると、追加の演算子のリストが表示され、使用する演算子を選択できます。 For more information, refer to Relational Operators. The operators available in the list depend on whether you have selected Text or Decimal for the Type option.

    • 値: Specifies the value(s) to use for the conditional statement. Some operators, such as Is null and Is not null do not require a value to be specified. このような場合、値フィールドは非表示になります。

    • 種類: Specifies whether the conditional statement is evaluating a text or decimal value.

検出オプション

• 場所: ソースフォルダが存在するファイルシステムを指定します。 File systems or locations can include local file systems or network shares, Librarian, or a supported cloud storage location. For more information about supported cloud storage locations, see Administration Console's Cloud Storage Page.

• スキャンするフォルダ: ファイルの検索に必要なフォルダの場所を指定します。 You can type the folder location or click Browse to locate and select the desired folder. Alternatively, you can add a variable that specifies the folder to scan, or add a special character to the value you have entered.

  • 子フォルダのスキャン: When enabled, the Integration Service will also monitor all sub-folders of the folder specified by the Folder to Scan property.

• スキャン方法: 指定されたファイルが到着していないかスキャンフォルダを監視する方法を指定します。

  • Notification and Polling: スキャンフォルダを継続的に監視すると同時に、一定の間隔でフォルダをスキャンするよう指定します。 このオプションは、ファイルシステムの信頼性に懸念がある場合に有効です。 継続スキャン中にイベントを検知できなくても、ポーリングされたスキャンによって確実に検出できます。 このオプションを選択すると、ポーリング間隔をミリ秒、秒、分、または時間単位で指定できます。

  • Notifications Only: スキャンフォルダが継続的に監視されます。

  • Polling Only: スキャンフォルダが一定の間隔でスキャンされます。 このオプションを選択すると、ポーリング間隔をミリ秒、秒、分、または時間単位で指定できます。

• ポーリング間隔: Specifies how often the Integration Service scans for the file, Available when Notification and Polling or Polling Only is selected for the Scan Method.

• ファイルパターン: 検索するファイルのフィルタを指定します。 既定は *.dat です。 必要な場合は他のファイル拡張子を入力してください。 Alternatively, you can add a variable that specifies the file pattern, or add a special character to the value you have entered.

  • 正規表現の使用: このオプションを有効にすると、正規表現を使用してファイルパターンが特定されます。 Once this option is enabled, you can add regular expression modifiers to the previous property for more control over the search criteria.

• 最小ファイルサイズ: ソースファイルとして Integration Service によってファイルが受け付けられる最小ファイルサイズを指定します。

• 最大ファイルサイズ: ソースファイルとして Integration Service によってファイルが受け付けられる最大ファイルサイズを指定します。

• File Idle Time:Specifies the maximum time a file can be idle in the specified folder for the Integration Service to still accept it as the source file. The maximum idle time can be specified in milliseconds, seconds, minutes or hours, and is compared against the file's "LastModifiedTime".

複数のファイル並べ替え順序

指定されたファイルパターンに複数のファイルが一致した場合に、指定されたフォルダ内のファイルを処理する順序を指定します。 プロパティページに並べ替え順序が指定されていない場合は、既定で作成時間順 (昇順) となり、次にファイル名 (昇順) で並べ替えられます。 0 ~ 4 の並べ替え条件を指定できます。

• Order: 指定されたフォルダ内で一致するファイルに適用される並べ替え条件の順序が表示されます。

• Sort Field: 一致するファイルに適用される条件を指定します。

• 方向: 一致するファイルに並べ替えフィールド条件が適用される際に昇順と降順のどちらを使用するかを指定します。

• Add Sort Criteria: 並べ替え条件を追加できます。

出力

• ファイル名を変数に保存: ファイル名を保存する変数を指定します。 Enter the variable name in the input box. または、変数を追加できます。

テスト: ファイルを待機

• テスト: 操作を実行します。 The Message pane displays information on the success or failure of the action.

  Clicking the Test button executes the action only and does not run the integration. このため、使用するよう設定した統合からのデータは使用せずに操作が実行されます。 For information on testing your integration, refer to Using the Test Pane.

ログオン設定

• Inherit from parent action: When enabled, the action inherits the user account credentials specified on the Actions property page. Alternatively, if the action is part of a Group action, it will inherit the user account credentials specified on the immediate parent Group action’s property page.

• ユーザーの認証情報を指定: このオプションを有効にすると、操作は、指定された資格情報を使用して実行されます。

エラー処理および診断

• Ignore errors and continue running actions: このオプションを有効にすると、操作が失敗したときに他の操作の実行が継続されます。

  このプロパティが有効でない場合は、操作が失敗したときの動作は以下のシナリオによって異なります。 If you have specified Sequentially for the Execute Actions property of the selected action's hierarchical Actions or Group property page, no further actions within that group are executed. If you have specified In Parallel for the Execute Actions property of the action's hierarchical Actions or Group property page, the actions within that same group are not affected; the errors are ignored and the other actions within the group are executed. If the selected action is within a Group action, no actions outside of that Group action are affected.

• Retry if failed: このオプションを有効にすると、操作が失敗したときに操作の実行が再試行されます。

• Maximum retries: 操作の実行の最大再試行回数を指定します。 Available when Retry if failed is enabled.

• Retry interval: 操作の失敗時に操作の実行を再試行するまでの時間を指定します。 Available when Retry if failed is enabled.