チェックデジット |
「チェックデジット」は、バーコードの末尾に付加される特別文字で、その値は、バーコードの前の文字の値を合計 (または加重和) して導きます。 [チェックデジット] オプションを使用すると、バーコードにチェックデジットを付加するかどうかを指定できます。
通常は、バーコードリーダーによる自動化されたデータ入力は、キーボードによる手動のデータ入力よりも信頼性が高くなりますが、解読エラーの可能性は統計的に排除できません。 たとえば、ユーザーのスキャン操作で極端な動きをした場合、またはバーコードの印刷欠陥により、「置き換えエラー」が発生することがあります。 置き換えエラーがデータベースの整合性に壊滅的影響を及ぼす状況では、「チェックデジット」の使用を強くお勧めします。
チェックデジットによって置き換えエラーの可能性が必ずしもゼロになるわけではありませんが、確率は減少し、データの整合性が向上します。
いくつかの種類のコード体系は常にチェックデジットと共に印刷されます。 このため、これらのコード体系は現在選択されているバーコードに指定され、[チェックデジット] オプションにはチェックが付いていますがグレーで表示されます。
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目的のチェックデジットが使用できない場合は、VBScript を使用して、追加のチェックデジットを付加するか、カスタムチェックデジットアルゴリズムを定義できます。 詳細については、カスタムチェックデジットの作成を参照してください。 |
このオプションは次のコード体系で使用できます。
BC412
CEPNet
Channel Code
Circular Code 39
Circular Code 93
Circular Code 128
Circular Interleaved 2-of-5
Code 11 (USD-8)
Code 32 (Italian Pharmacode)
Code 39 – Full ASCII
Code 39 – Regular
Code 93
Code128
Datalogic 2-of-5 (China Post)
Deutsche Post Identcode
Deutsche Post Leitcode
EAN/JAN-8
EAN/JAN-13
EAN/JAN/UPC 2-digit Supplemental
EAN/JAN/UPC 5-digit Supplemental
GS1-128
Industrial 2-of-5
Interleaved 2-of-5
ITF-14
Japanese Post 4-State Customer Code
Matrix 2-of-5
MSI Plessey
NEC 2-of-5
OPC (Optical Product Code, VCA)
PosiCode
PZN
Royal Mail 4-State Customer Code
Standard 2-of-5 (IATA)
Telepen
UPC-A
UPC-E
USPS PLANET
USPS POSTNET (Zip, Zip+4, DPBC)
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