メッセージの選択ダイアログ

BarTender では、テンプレートを設計するときや項目を印刷するときにメッセージが生成された場合のシステムの応答を定義できます。[メッセージの選択] ダイアログでは、生成されたメッセージを BarTender System Database またはテキストファイルログに記録するかどうかを設定できます。また、電子メール通知の生成をトリガするメッセージを選択することもできます。

次のいずれかの方法を使用して、このダイアログにアクセスできます。

[ログの設定] ダイアログの [データベースのログ] タブで、[アプリケーションメッセージ] のチェックボックスを選択します。 [重大度] で、[カスタム] を選択し、[選択] ボタンをクリックします。 This will open the Select Messages: Log to Database dialog.

[テキストファイルのログメッセージの設定] ダイアログで、[メッセージ] の下にある [選択] ボタンをクリックします。 This will open the Select Messages: Log To File dialog.

[警告の設定] ダイアログで、[メッセージの選択] ボタンをクリックします。 This will open the Select Messages: Email Alerts dialog.

[メッセージの選択] ダイアログには様々な方法でアクセスできますが、メッセージを選択するプロセスは一貫しています。以下のいずれかの方法を使用して、目的のメッセージを選択します。

ダイアログの右上隅にあるメッセージタイプのボタンを 1 つ選択します。選択したカテゴリ (エラー、警告、または情報メッセージ) に該当するすべてのメッセージが選択されます。
メッセージの横にあるチェックボックスを選択して、個別のメッセージを選択します。

メッセージグリッド

メッセージグリッドには、BarTender の使用中に表示されるすべてのメッセージの詳細が一覧表示されます。メッセージグリッドには、以下の要素が含まれます。

目的のメッセージを選択します。
!: メッセージの重大度 (エラー、警告、または情報メッセージ) を示します。
メッセージ: メッセージの内容を表示します。
カテゴリ: メッセージを生成した BarTender のコンポーネント (データベース、ライセンス、印刷など) を示します。
ID: メッセージの一意の識別番号を表示します。

デフォルトにリセットする: 変更を削除し、[メッセージの選択] ダイアログをデフォルト設定にリセットします。

メッセージの選択ダイアログの設定のインポートとエクスポート

[メッセージの選択] ダイアログの特定の設定のコピーを XML ファイルとして、コンピュータ上の特定の場所またはネットワーク上に保存することにより、それらの設定を再利用できます。このダイアログの設定の記録を作成し、新しいインストールを構成する際に利用できます。

インポート: [ファイルのインポート] ダイアログを開きます。ここでは、[メッセージの選択] ダイアログのコピーの設定内容が含まれる *.btmsgs ファイルを読み込むことができます。
エクスポート: [ファイルのエクスポート] ダイアログを開きます。ここでは、[メッセージの選択] ダイアログの現在の設定内容が含まれる *.btmsgs ファイルを保存できます。