区切りの概要 |
任意の文字を使用してテキストファイル内の値を区切ることができますが、最も一般的な区切り文字は、コンマ、引用符、およびコロンです。 垂直バー (または「パイプ」)、スペース、およびタブ (Tab) が使用されることもあります。
コンマで区切られた値は、次のようになります。
Size,Weight,Length,Width,Depth
引用符で区切られた値は、次のようになります。
"Size""Weight""Length""Width""Depth"
コロンで区切られた値は、次のようになります。
サイズ:Weight:長さ:幅:Depth
CD Designer の既定のテキストファイルの区切り方法は、[複合した引用符とコンマ] です。
次の示す引用符とコンマで区切られたデータベースのサンプルでは、列ヘッダーが使用されます。 値を引用符で囲み、コンマで区切ります。 データの各行は、「改行」によって区切られます。 改行は、テキストの行の末尾と新しい行の先頭を指定する特殊文字または文字のシーケンスです。 この場合、改行はキャリッジリターンです。
"FirstName","LastName","Age","Class","Alternate"
"Jane","Wong","13","Art","Creative Writing"
"Mike","Charles","14","Film","Art"
"Roxy","Doge","13","Ceramics","Art"
"Tony","Biggs","14","Creative Writing","Film"
上記のデータベースの最初の行 (列ヘッダー) は、生徒の名と姓、生徒の年齢、生徒が選択したクラス、および生徒が選択した代替クラスを定義します。
列ヘッダーの下のエントリは、「データベースレコード」です。 データベースレコードには、実際の情報が含まれます。
必要な場合は、既存のデータベースに対して別の区切り方法を選択できます。
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