BarTender ドキュメントコマンド

必要なエディション

Automation、Enterprise Automation

/F=<パスとファイル名>

読み込む BarTender ドキュメントを指定します。 従来の DOS のファイル名前付け規則が適用されます。 複数のドキュメントを開く場合には、ワイルドカードの * および ? がサポートされています。 また、複数の /F= パラメータを使用できます。 ファイル拡張子を指定しない場合は、デフォルトの.BTWが使用されます。 ドキュメントのフルパスを指定する必要がある場合があります。 For more information on path and file names, refer to How BarTender Processes Path and File Names.

Librarian のレポジトリに保存されている BarTender ドキュメントを読み込む場合、BarTender ではファイルパスとファイル名を引用符で囲む必要があります。 以下の例を参照してください。

/FA=<パスとファイル名>

/F= パラメータに類似していますが、既に読み込まれている BarTender ドキュメントに印刷ジョブの実行中に変更を加えた場合、新規ドキュメントを読み込む前に、変更を保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます

/AF[=<パスとファイル名>]

/AF のみの場合は、すべてのドキュメント関連コマンド (/P/D など) が、現在アクティブになっているドキュメントに適用されることを示します。 /AF=<パスとファイル名> は、/F= に類似していますが、指定されたドキュメントが現在アクティブになっているドキュメントであることを示してします。 複数の /F= コマンドを指定した場合や、/F= コマンドとワイルドカードを併用した場合は、このコマンドを使用してください。 /AF=とワイルドカードとの併用はできません。 また、/AF=は1つしか存在できません)。

/CLOSE

開いているすべての BarTender ドキュメントを保存せずに閉じます。 アクティブなドキュメントのみを閉じるには、/CLOSE/AF を併用します。 閉じる前にドキュメントを保存するには、/S コマンドを /CLOSE と一緒に使用します。

/S

変更を保存するかどうかを尋ねずに、強制的に保存します。

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