名前付きデータソース

[名前付きデータソース] データソースは、設定済みの名前付きデータソースの値をオブジェクトで印刷する場合に使用します。

Closedデータソースが [名前付きデータソース] であるテキストオブジェクトを作成するには

  1. ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. 必要に応じて、 [名前付きデータソース] ノードを展開して、使用可能な [名前付きデータソース] データソースを表示します。

  3. テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に目的の [名前付きデータソース] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウでは、[名前付きデータソース] データソースの種類を表すアイコンが表示されます。[データソース] タブで使用できるオプションは、そのデータソースの種類に関連付けられたオプションです。データソースに指定できるプロパティの詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

名前付きデータソースを使用すると、データベースフィールドなどの 1 つのデータソースを複数のオブジェクトに添付できます。名前付きデータソースを変更すると、名前付きデータソースが使用されているドキュメントのその他のすべてのオブジェクトに同じ変更が加えられます。名前付きデータソースの詳細については、「名前付きデータソースの作成」を参照してください。

既存のデータソースを [名前付きデータソース] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [名前付きデータソース] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。

[既存の名前付きデータソースにリンク] オプションは、ドキュメントで名前付きデータソースが作成されている場合のみ [データソースの種類変更ウィザード] に表示されます。

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