組み込みデータ

[組み込みデータ] データソースは、[作成] メニューまたはオブジェクトツールバーを使用してテンプレートに追加した新しいデータソース付きオブジェクトの既定のデータソースです。このデータソースを使用する場合、オブジェクトで印刷するデータを手動で入力します。そのデータは、オブジェクトに保存され ("組み込まれ")、オブジェクトが印刷されるたびに印刷されます。

[組み込みデータ] データソースが設定されたテキストオブジェクトをツールボックスから直接追加する場合、2 つのオプションを使用できます。1 つのオプションは、[組み込みデータ] データソースのあるシンプルなテキストオブジェクトを追加する方法です。もう 1 つのオプションは、[連番化] 変換で設定された [組み込みデータ] データソースのあるテキストオブジェクトを追加する方法です。

Closed[組み込みデータ] データソース付きテキストオブジェクトをテンプレートに追加するには

  1. ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に [組み込みデータ] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。

Closedシリアル化された [組み込みデータ] データソース付きテキストオブジェクトをテンプレートに追加するには

  1. ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。

  2. テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に [連番発行数] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。[連番化] ダイアログが開きます。

  3. [連番化] 変換のプロパティを指定し、[OK] をクリックしてダイアログを閉じます。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウでは、[組み込みデータ] データソースの アイコンが表示されます。データソースに指定できるプロパティの詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

既存のデータソースを [組み込みデータ] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [組み込みデータ] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。

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