データベースフィールド

[データベースフィールド] データソースを使用すると、データベース、区切りテキストファイル、スプレッドシート、ODBC、OLE DB ソースなどの広範な外部ソースからデータを読み取ることができます。このデータソースを使用すると、データベースのレコードに応じて各項目に異なるデータを設定した状態で複数の項目を印刷できます。

ドキュメントのデータベース接続を作成すると、使用可能なデータベースフィールドがツールボックスの [データソース] ペインに表示され、テンプレートオブジェクトのデータソースとして使用できるようになります。データベース接続の作成方法の詳細については、「データベースからのデータの読み取り」を参照してください。

次の手順を完了する前に、[データベースの設定] ダイアログを使用してドキュメントのデータベース接続を設定する必要があります。

ツールボックスで [データソース] タブをクリックして、[データソース] ペインを表示します。
必要に応じて、 [データベースフィールド] ノードを展開して、使用可能な [データベースフィールド] データソースを表示します。
テンプレート上でオブジェクトを配置する場所に目的の [データベースフィールド] データソースを [データソース] ペインからドラッグします。

このデータソースのプロパティは、オブジェクトのプロパティダイアログの [データソース] プロパティページを使用して設定できます。オブジェクトのプロパティダイアログのナビゲーションウィンドウでは、[データベースフィールド] データソースの

アイコンが表示されます。データソースに指定できるプロパティの詳細については、「データソースプロパティページ」を参照してください。

既存のデータソースを [データベースフィールド] データソースで置き換えることや、オブジェクトの既存のデータソースに [データベースフィールド] データソースを追加することもできます。この方法の詳細については、「データソースの設定」を参照してください。