操作をテストダイアログ

[メッセージ] タブには、操作のテスト時に生成される、ログに記録されたメッセージのリストが表示されます。既定では、メッセージのリストには、操作に関連付けられているすべてのエラー、警告、およびメッセージが含まれます。[エラー]、[警告] または [メッセージ] をクリックしてこれらの項目の表示と非表示を切り替えることにより、このリストをカスタマイズできます。このテーブルをカスタマイズして、メッセージの検索と管理を容易にすることもできます。

[メッセージ] タブには、次のオプションとコントロールが含まれています。

• エラー:ログに記録されたエラーを表示/非表示に設定します。

• 警告:ログに記録された警告を表示/非表示に設定します。

• メッセージ:ログに記録されたメッセージを表示/非表示に設定します。

• 検索:入力したキーワードを条件に出力メッセージを検索します。

• :リストに最近のメッセージが表示されます。

• :次のメッセージオプションを提供します。

  • ウィンドウに出力メッセージを表示:新しく [出力メッセージ] ウィンドウが開き、最後にテストされたプロセスファイルに関連する出力メッセージをスクロールして確認できます。このウィンドウには、[メッセージ] タブで使用できるものと同じコントロールが含まれ、次のアイコンが追加されます。

  • :選択したメッセージをクリップボードにコピーします。

  • :選択したイベントを再生します。

  • メッセージのクリア:[メッセージ] リストの内容を消去します。

  • メッセージを XML にエクスポート:[ファイルの保存] ダイアログが開き、メッセージを *.xml ファイルにエクスポートできます。

• :検索結果をフィルタ処理するために使用可能な条件のリストが表示されます。この機能を使用するには、フィルタの条件となる列ヘッダー (ステータス、メッセージ、またはメッセージタイムスタンプ) をポイントします。アイコンが表示されたら、アイコンをクリックし、フィルタ処理に使用する条件をクリックして選択します。このアイコンは、フィルタが使用されているときは自動的に表示されます。

• :アイコンがクリックされたメッセージの [メッセージの詳細] ダイアログが開きます。

[変数] タブには、操作へのデータ入力に使用できる変数、操作が実行される前の値、および操作の実行後に生じた新しい値が表示されます。変数の過去の値を表示/非表示にするには、変数リストの任意の部分を右クリックし、[前の値を非表示] または [前の値を表示] をクリックします。

をクリックすると、変数の過去の値または新しい値の詳細が新しいウィンドウに表示されます。このウィンドウで使用できるコントロールの詳細については、「の値ダイアログ。