実行操作

実行操作では、操作のサブセットのグループ化、スクリプトコマンドの送信、データベースレコードの操作、およびその他の操作で使用する変数の設定を行うことができます。

アクション	説明
グループ化	プロセスに対して操作のサブグループを指定します。グループ内の操作は、連続または並列で繰り返し実行できます。
While Loop	指定した条件が満たされる限り順次実行を継続する 1 つ以上の操作のグループを指定します。
For Loop	割り当てられた変数の値が各ループ反復で増分または減分することによって指定値に達するまで連続して実行する 1 つ以上の操作のグループを指定します。
データベースレコードごと	レコードごとにデータベースクエリと操作を実行します。
フォルダ内の各ファイル	指定した条件に一致するフォルダ内の各ファイルに 1 つ以上の操作のグループを実行します。
アーカイブ内の各ファイル	指定した条件に一致するアーカイブフォルダ内の各ファイルに 1 つ以上の操作のグループを実行します。
Select Case	1 つ以上の [Case] サブ操作および 1 つの [既定値] 操作を作成し、どの操作を実行するかを決定するために評価する変数を指定します。
移動	指定した操作に移動して実行操作を続けます。
中止	実行中のプロセスに対するすべての操作を中止します。
シェルコマンド	オペレーティングシステムコマンドまたはサードパーティユーティリティを実行するために使用できるシェルコマンドを実行します。
PowerShell コマンド	Windows PowerShell コマンドを実行します。
変数の設定	1 つの変数の値を設定します。
複数の変数を設定	1 つ以上の変数の値を設定します。
変数増分	操作が実行されるたびに値が増分する変数を指定します。
変数減分	操作が実行されるたびに値が減分する変数を指定します。
待機	操作が終了するまで待機する時間を指定します。この操作を使用して、連続する操作を一時停止できます。
ファイルを待機	指定したフォルダで定義したファイルの種類を監視します。ファイルが検出されると操作が終了し、後続の操作が実行可能になります。
ドキュメントの印刷	Integration Service では、プロセスファイルが実行されるたびに特定の BarTender ドキュメントが印刷されます。
BTXML スクリプトの印刷	BarTender XML スクリプトを BarTender に送信し、コードを処理してコードによって定義されるタスクを実行できます。
BarTender プロセス	Process Builder プロセスファイルまたはレガシ Batch Maker バッチファイル内の複数の BarTender ドキュメントを印刷します。