フォルダナビゲーションのカスタマイズ |
Print Station を設定したら、次のオプションを使用して、ユーザーによるドキュメントのアクセス/表示を設定できます。
1 つの場所またはフォルダにのみファイルを表示する (既定の設定)
ブラウザウィンドウにフォルダを表示する
フォルダナビゲータを表示する
既定の設定では、ユーザーは、Print Station で表示されることが指定した、単一のフォルダにあるファイルのみを表示および印刷できます。ユーザーが参照できる実際のフォルダがありません。この設定は印刷する必要のあるすべてのドキュメントが 1 つの保管場所に置かれている場合、またはユーザーがシステムの他のフォルダにアクセスできないようにする場合に最適です。
ただし、表示することを選択した単一のルートフォルダに 1 つ以上のサブフォルダが含まれる場合、あるいは表示する追加のルートフォルダを指定した場合、ユーザーが使用可能なフォルダやサブフォルダを参照できるように Print Station を設定する必要がある場合があります。ブラウザウィンドウにフォルダを表示することを選択すると、ユーザーは、各フォルダやサブフォルダをクリックしてファイルを参照できます。Print Station のフォルダナビゲータを有効にすると、フォルダやサブフォルダは左側のナビゲーションウィンドウに表示されます。
|
ブラウザウィンドウ、あるいはフォルダナビゲータ、またはその両方にフォルダを表示すると、基本的にファイルシステムの複数のディレクトリを参照するアクセス権をユーザーに付与することになります。機密性の高い資料に対しては、BarTender Designer を使用して BarTender ドキュメントにパスワード保護を追加することにより、セキュリティを再確立できます。[管理設定] ダイアログを使用して特定のフォルダへのアクセスを制限することもできます。ルートフォルダへのセキュリティの追加の詳細については、「フォルダ可視性の制限」を参照してください。 |