フォルダ可視性の制限

既定では、すべてのユーザーが定義されたすべてのルートフォルダにアクセスできます。ただし、コンピュータにログインしたユーザーのユーザー名に基づいて、ルートフォルダの可視性を制限できます。これにより、権限のあるユーザーのみが特定のルートフォルダにアクセスできるように、「アクセス許可ベース」のシステムを設定できます。

[管理セットアップオプション] メニューで [管理設定] をクリックして [管理設定] ダイアログを開きます。
左側のナビゲーションウィンドウで、[ルートフォルダ] をクリックします。
ルートフォルダのリストで、保護するフォルダをクリックします。
[文字] の下で、[選択したユーザーとグループに表示] をクリックして選択します。
[追加] をクリックして、[ユーザーまたはグループの追加] ダイアログを閉じます。

追加するユーザーとグループを選択します。リストに表示されるユーザーとグループは、[場所] を選択するか、検索条件 (ユーザー名やグループ名) を入力して絞り込むことができます。

複数のエンティティを選択するには、Ctrl キーを押しながらユーザーまたはグループをクリックします。

[OK] をクリックして [ユーザーまたはグループの追加] ダイアログを閉じます。
[OK] をクリックして、[管理設定] ダイアログを閉じます。