ルートフォルダプロパティページ

このプロパティページには、ネットワークで設定されているルートフォルダが表示されます。ここに表示されるフォルダには、Print Portal を使用してアクセスおよび印刷する BarTender ドキュメントが含まれます。このページは、[管理設定] ページを最初に開いたときに既定で表示されます。[ルートフォルダ] タブをクリックしてアクセスすることもできます。

既定では、このページには BarTender と共にインストールされたドキュメントテンプレートのフォルダ、および Librarian に保存されているドキュメントのフォルダが表示されます。追加のルートフォルダおよびサブフォルダを作成して、ドキュメントを整理することができます。

作成したルートフォルダは Print Portal の [ホーム] ページのナビゲーションウィンドウに表示されます。そのフォルダに含まれるサブフォルダおよび BarTender ドキュメントは、[ホーム] ページのドキュメント選択ペインに表示されます。

特定のユーザーまたはグループに表示されるルートフォルダを制限することができます。その場合、最初に Print Portal の認証を有効にする必要があります。詳細については、Print Portal 認証の有効化を参照してください

Closedルートフォルダを作成するには

  1. Windows エクスプローラで、ルートフォルダとして使用するフォルダを以下のディレクトリに追加します。

    C:\inetpub\wwwroot\BarTender\wwwroot

  2. Print Portal の [管理設定] ページを開きます。

  3. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ルートフォルダ] タブをクリックして [ルートフォルダ] プロパティページを開きます。

  4. をクリックして、ルートフォルダペインに新しいルートフォルダのプレースホルダを作成します。既定では、このフォルダには "Documents" という名前が付けられます。

  5. 新しいプレースホルダを選択し、[参照] をクリックして [参照] ダイアログを開きます。

  6. 表示されるディレクトリ (C:\inetpub\wwwroot\BarTender\wwwroot) で、ルートフォルダとして指定するフォルダをクリックします。

  7. [OK] をクリックしてフォルダを選択し、ダイアログを閉じます。

  8. フォルダの名前を変更するには、[名前] フィールドに新しい名前を入力します。

  9. フォルダの表示を制限するには、[選択したユーザーとグループに表示] オプションをクリックして選択し、そのフォルダへのアクセスを許可するユーザーおよびグループを追加します。認証が有効化されている場合に使用できます。

  10. [保存] をクリックして、変更を保存します。

[ルートフォルダ] ページには、以下のペインが含まれます。

ルートフォルダリスト

[ルートフォルダリスト] ペインには、Print Portal に現在定義されているルートフォルダが表示されます。ルートフォルダのプロパティを変更するには、目的のフォルダを選択して [詳細] ペインを使用します。

[ルートフォルダリスト] ペインの下にあるツールバーでは以下のオプションを使用できます。

[ルートフォルダリスト] ペインに新しいルートフォルダを追加します。

選択したルートフォルダをリストから削除します。

選択したルートフォルダをリスト内で 1 つ上に移動します。

選択したルートフォルダをリスト内で 1 つ下に移動します。

Print Portal の [ホーム] ページに表示されるルートフォルダの順序は、このリストで指定されているルートフォルダの順序に基づきます。

詳細

文字

[詳細] プロパティページで認証を有効化し、Administration Console で Print Portal のユーザーアクセス許可を設定すると、以下のオプションが使用可能になります。

このページから移動する前に、[保存] をクリックして変更内容を保存する必要があります。