BarTender Command Line Builder ダイアログ

[BarTender Command Line Builder] ダイアログでは、グラフィカルユーザーインターフェイスでオプションを選択することで、一連の BarTender コマンドパラメータを構築できます。終了すると、Integration Service によって選択項目がコマンドラインに変換されるためコマンドを記憶する必要がなくなり、ユーザーエラーの危険性が低減されます。

[BarTender Command Line Builder] ダイアログの下部にある [コマンドパラメータ] ウィンドウには、Integration Service によって処理されるコマンドラインが表示されます。

[BarTender Command Line Builder] ダイアログには、次のタブが含まれています。

Closedドキュメント

[ドキュメント] タブでは、開く BarTender ドキュメントを指定し、操作の終了後ドキュメントを閉じる/保存するかどうかを指定するコマンドパラメータを設定できます。

Closed印刷

[印刷] タブでは、操作の実行時に発生する印刷ジョブを設定するコマンドパラメータを指定できます。

Closedメディア処理

[メディア処理] タブでは、印刷ジョブに使用する特別なメディア処理方法を指定できます。

Closedテキストファイル

[テキストファイル] タブでは、テキストデータソースのパスとファイル名を指定するコマンドパラメータを設定できます。

ClosedSAP R/3 IDoc

[SAP R/3 IDoc] タブでは、IDoc ファイルのパスとファイル名を指定するコマンドパラメータを設定できます。

ClosedOLE DB/ODBC

[OLE DB/ODBC] タブでは、OLE DB または ODBC データソースのログイン資格情報を指定するコマンドパラメータを設定できます。

Closed全般

[全般] タブでは、[BarTender Command Line Builder] ダイアログの他のタブからのオプションとして含まれない他のコマンドパラメータを指定できます。使用できるコマンドパラメータの詳細については、BarTender のヘルプシステムの「コマンドラインパラメータ関連情報」を参照してください。

無効なパラメータエラーを受け取った場合は、/W パラメータのようにパラメータが廃止されている可能性があります。使用できるコマンドパラメータの詳細については、BarTender のヘルプシステムの「コマンドラインパラメータ関連情報コマンドラインパラメータ関連情報」を参照してください