変換操作

変換操作を実行すると、データを操作できます。ファイルの名前変更といったシンプルな操作や XSLT スタイルシートを使用して XML を BarTender XML (BTXML) に変換するといった複雑な操作を行うことができます。

アクション

説明

検索と置換

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し、入力した内容で置換します。

検索と前挿入

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し、入力した内容をその前に挿入します。

検索と後挿入

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し、入力した内容をその後に挿入します。

検索と削除

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し削除します。

検索し、その前のすべてを削除

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し、見つかった文字列の前のすべてのデータを削除します。

検索し、その後のすべてを削除

指定したソース内でテキストまたは文字を検索し、見つかった文字列の後のすべてのデータを削除します。

ソーステキストの先頭に挿入

指定したソースを開き、入力したテキストまたは文字をソーステキストの先頭の前に挿入します。

ソーステキストの末尾に挿入

指定したソースを開き、入力したテキストまたは文字をソーステキストの末尾に挿入します。

テキストをレコードセットに変換

認識されたテキストソースを指定されたデータベースのレコードセットに変換します。

XSLT を使用して XML を変換

XSLT スタイルシートを使用して、他のアプリケーションの出力 XML の元の XML 形式を他の XML 形式に変換します。再フォーマット化された XML は出力変数に保存されます。

BTXML への Oracle WMS および MSCA 印刷リクエスト

Oracle の倉庫管理ソリューション (WMS) およびモバイルサプライチェーンアプリケーション (MSCA) 印刷要求を BarTender XML (BTXML) に変換します。この操作は、BTXML スクリプトを出力変数に保存します。この出力変数は、[BTXML スクリプトの印刷] 操作を使用して BarTender に送信できます。

SAP AII から BTXML へ

SAP の Auto-ID Infrastructure (AII) データパケットを BTXML に変換します。この操作は、BTXML スクリプトを出力変数に保存します。この出力変数は、[BTXML スクリプトの印刷] 操作を使用して BarTender に送信できます。

BTXML 印刷応答から IBM WebSphere Sensor Events への変換

BTXML スクリプトの印刷結果を IBM WebSphere Sensor Events Web サーバーが受信できる形式に変換します。変数に保存された結果は、[Web サービス要求の送信] 操作によってアップロードされます。

IBM WebSphere は BTXML に対するイベントを監視します

センサーイベントの生成された XML 印刷要求を BTXML に変換します。この操作では、BTXML スクリプトが出力変数に保存されます。この出力変数は、[BTXML スクリプトの印刷] 操作を使用して BarTender に送信できます。

IBM WebSphere Sensor は BTXML に対するイベントを Print Status で監視します

ジョブが完了すると、ジョブ状態報告を呼び出し元のアプリケーションに返す、双方向印刷インターフェイスを指定するセンサーイベントで使用される場合、センサーイベントの生成された XML 印刷要求を BTXML に変換します。この操作では、BTXML スクリプトが出力変数に保存されます。この出力変数は、[BTXML スクリプトの印刷] 操作を使用して BarTender に送信できます。 操作が完了したら、印刷状態は [BTXML 印刷応答から IBM WebSphere Sensor Events への変換] 操作によって変換でき、[Web サービス要求の送信] 操作によって返されます。