デザイナーおよび印刷オペレータ向けのスタートガイド |
デザインにおいても印刷においても、BarTender のインターフェイスは強力で、新規ユーザーが容易に操作できません。
真の WYSWYG (what you see is what you get) エクスペリエンスを実現するために、画面上の BarTender のデザイン範囲は、印刷するラベル、カード、タグなどの項目のサイズと形状が同じになっています。このトピックでは、[ドキュメントの新規作成ウィザード] および [ページ設定] ダイアログを使用してメディアの仕様に合わせてデザイン範囲を設定する方法について説明します。
独自のデザインの開始ポイントまたは BarTender で頻繁に使用する機能を学習するためのツールとして BarTender と共にインストールされるサンプルドキュメントを使用できます。
テンプレートにオブジェクト (バーコード、テキストオブジェクト、図形、ピクチャなど) を追加して印刷項目をデザインします。
外部ソースから情報を直接取り込んでドキュメントで使用する必要がある場合、[データベースの設定] ダイアログを使用してデータをインポートし、レコードをフィルタ、参照、または選択します。
印刷時にテキストを入力する必要がある場合や項目にバーコードデータをスキャンする必要がある場合、BarTender でデザインしたフォームを印刷時に表示することができます。ユーザーはテンプレートデザインを編集する必要なくフォームにデータを直接入力できます。
項目をデザインしたら印刷できます。[印刷] ダイアログでは、印刷する部数の指定、データベースへの接続、印刷プレビューの表示、およびプリンタへのドキュメント送信を行うことができます。