タブの概要 |
ワークフローデザイナーのインターフェイスには、ワークフローの作成と管理に使用できるオプションを提供する複数のタブで構成されたリボンが含まれています。次のタブを使用できます。
[管理 ] タブでは、ワークフローの保存、印刷、インポート、またはエクスポートを行うことができます。次のオプションを使用できます。
保存:ワークフローファイルを保存します。保存されていない新規ファイルの場合、このオプションをクリックすると [ワークフローの保存] ダイアログが表示されます。
名前を付けて保存:[ワークフローに名前を付けて保存] ダイアログが開き、ワークフローを別の名前で保存できます。
印刷:[印刷] ダイアログが開き、ワークフローを印刷できます。
印刷プレビュー:ワークフローの印刷プレビューが表示されます。
インポート:[開く] ダイアログが開き、インポートするワークフローファイルを選択できます。
エクスポート:[名前を付けて保存] ダイアログが開き、エクスポートするワークフローを保存できます。
終了してワークフローのセットアップに戻る:ワークフローデザイナーを閉じ、Administration Console の [Librarian のセットアップ] ページに戻ります。
[ホーム] タブでは、デザインキャンバスにアクセスし、ワークフローにオブジェクトを追加してそのプロパティを設定できます。
状態オブジェクトまたは承認状態オブジェクトを追加するには、リボンで目的のオブジェクトをクリックして、デザインキャンバス上でオブジェクトを配置する場所をクリックします。作成したオブジェクトは、サイズ調整ハンドルを使用してサイズを変更することや移動することができます。
遷移オブジェクトを追加するには、リボンで遷移オブジェクトをクリックし、接続する最初の状態オブジェクトまたは承認状態オブジェクトをポイントします。サイズ調整ハンドルが表示されたら、接続する 2 番目の状態オブジェクトまたは承認状態オブジェクトに遷移オブジェクトをドラッグアンドドロップします。
次のオプションを使用できます。
選択:カーソルがポインターに変わり、オブジェクトを作成、移動、および編集できるようになります。
状態:状態オブジェクトをデザインキャンバスに追加し、[状態] プロパティペインを表示します。
承認:承認状態オブジェクトをデザインキャンバスに追加し、[承認状態] プロパティペインを表示します。既定では、承認状態オブジェクトには、「承認」と「拒否」という 2 つの遷移オブジェクトが含まれています。
遷移:遷移オブジェクトをデザインキャンバスに追加し、[遷移] プロパティペインを表示します。
テキスト:テキストボックスオブジェクトをデザインキャンバスに追加し、[テキスト] プロパティペインを表示します。
貼り付け:切り取られたオブジェクトまたはコピーされたオブジェクトをクリップボードから貼り付けます。
切り取り:選択したオブジェクトを切り取り、クリップボードに貼り付けます。
コピー:選択したオブジェクトをコピーし、クリップボードに貼り付けます。
ワークフローの検証:ワークフローの検証チェックを実行します。エラーがある場合、エラーの修正に役立つ詳細を含むメッセージが表示されます。
詳細については、「ワークフローデザイナーのオブジェクト」を参照してください。
[形式] タブでは、状態オブジェクトまたは承認状態オブジェクトの表示を変更できます。このタブは、デザインキャンバスで状態オブジェクトまたは承認状態オブジェクトが選択されているときに表示されます。