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BarTender でサポートされる Seagull Scientific 独自の TrueType フォントをテンプレートおよびデータ入力フォーム上のテキストオブジェクトに適用できます。この Seagull フォントを使用することにより、簡単にサイズの変更と書式設定を行ってデザインニーズを満たすことができる多くの業界固有の標準記号を使用できます。
新しいテキストオブジェクトに記号を挿入するには
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[作成] メニューの [テキスト] をクリックして、使用できるテキストオブジェクトのリストを表示します。または、オブジェクトツールバーの アイコンを選択します。
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テキストオブジェクトのリストで [記号フォント文字] をクリックして [記号または特殊文字の挿入] ダイアログを開きます。
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[フォント名] リストで、使用する Seagull フォントをクリックします。
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プレビュー画像領域で、目的の記号をクリックし、[挿入] をクリックします。
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テンプレートまたはフォーム上で記号を挿入する場所をクリックします。
既存のテキストオブジェクトに記号を挿入するには
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テキストオブジェクトをダブルクリックして、[テキストのプロパティ] ダイアログを開きます。または、オブジェクトのコンテキストメニューの [プロパティ] をクリックします。
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目的のデータソースをクリックします。[データソース] プロパティページが表示されます。
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[データソース] タブで、Seagull 記号で置き換えられるように [組み込みデータ] フィールドの内容全体を選択します。
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アイコンをクリックして [記号または特殊文字の挿入] ダイアログを開きます。
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[フォント名] リストで、使用する Seagull フォントをクリックします。
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プレビュー画像領域で目的の記号をクリックします。[挿入] をクリックして、[データソース] プロパティページの [組み込みデータ] フィールドに記号を挿入します。
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[閉じる] をクリックします。記号が [組み込みデータ] フィールドに表示されます。
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[閉じる] をクリックして、[テキストのプロパティ] ダイアログを閉じます。
ショートカットキーを使用して Seagull 記号フォントをドキュメントに追加するには
多くの Seagull フォント記号ではショートカットキーを使用できます。ドキュメントデザインで業界固有の記号を頻繁に使用する場合、ショートカットキーを使用して目的の記号をすばやく追加できます。この機能を使用するには、最初に目的の記号のショートカットキーを見つける必要があります。
記号のショートカットキーを見つけるには
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[作成] メニューの [テキスト] をクリックして、使用できるテキストオブジェクトのリストを表示します。または、オブジェクトツールバーの アイコンを選択します。
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テキストオブジェクトのリストで [記号フォント文字] をクリックして [記号または特殊文字の挿入] ダイアログを開きます。
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[フォント名] リストで、使用する Seagull フォントをクリックします。
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プレビュー画像領域で目的の記号をクリックします。ダイアログの左側で、プレビュー画像と [最近使用した文字] 領域の間の部分にショートカットキーが表示されます。
たとえば、次の Seagull:Recycling フォント記号に表示される内容は Latin Capital Letter F (ラテン文字の大文字 F) なので、ショートカットキーは "F" です。
記号のショートカットキーを使用してテンプレートに記号を追加するには
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[作成] メニューの [テキスト] をクリックして、使用できるテキストオブジェクトのリストを表示します。または、オブジェクトツールバーの アイコンを選択します。
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テキストオブジェクトのリストで [通常]、[通常の折り返し]、またはいずれかの変換済みテキストオブジェクトをクリックします。詳細については、「テキストオブジェクトの種類」を参照してください。
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テンプレートまたはフォーム上でテキストオブジェクトを挿入する場所をクリックします。
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テキストオブジェクトのテキストをクリックして、既定のサンプルテキストをハイライトします。
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ショートカットキーを入力します。
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BarTender のテキストツールバーで目的の Seagull フォントをクリックします。入力したショートカットキーが記号になります。
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テンプレート上にテキストオブジェクトを作成して Seagull フォントを適用した後、データベースフィールドからテキストオブジェクトにショートカットキーを読み取ることもできます。ドキュメントをデータベースに接続してデータをテンプレートオブジェクトにインポートする方法の詳細については、「データベースからのデータの読み取り」を参照してください。
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