ユーザーメモリアクセス制御オプションダイアログ |
[ユーザーメモリアクセス制御オプション] ダイアログのオプションを使用すると、ロックするユーザーメモリバンクのブロックを指定できます。
このダイアログには、RFID エンコーダオブジェクトの [セキュリティ] プロパティページで [範囲] をクリックしてアクセスできます。
恒久的にロックする範囲
メモリバンク全体をロック:このオプションを選択すると、ユーザーメモリバンク全体がロックされます。
指定時に変更されたブロックをロック:このオプションを選択すると、(BarTender を再起動した後) エンコーダオブジェクトの [RFID] プロパティページの [データを書き込んだ後ロックする] チェックボックスが使用可能になります。[データを書き込んだ後ロックする] チェックボックスを選択すると、そのオブジェクトによって書き込まれたユーザーブロックが恒久的にロックされます。
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[データを書き込んだ後にロックする] プロパティを有効にした場合に、影響するのはユーザーメモリブロックだけです。EPC および TID メモリブロックには影響しません。 |
指定された範囲をロック:このオプションを選択すると、ロックするユーザーメモリバンクのセクションを定義できます。
開始セクション:ロックに含めるユーザーメモリバンクの開始セクションを指定します。
セクションの数:ロックに含めるユーザーメモリバンクのセクションの数を指定します。