アイテムの表示プロパティページ |
[アイテムの表示] プロパティページは、ラジオボタンリスト、リストボックス、およびドロップダウンリストコントロールで使用できます。このページでは、印刷オペレータがコントロールの値を選択する際に選択する項目のリストを指定します。
設定するコントロールおよび選択したソースに応じて異なりますが、多くの場合、既定では、項目に印刷される項目値は表示テキストと同じです。ほとんどの場合、項目値または表示テキストに別の値を指定できます (オプション)。
次のオプションを使用できます。
ソース:選択肢のリストに使用するソースを指定します。
[組み込みデータ] ソースを使用すると、リストに表示する項目、および各項目の対応する値 (印刷時に項目を選択するとリンクされたテンプレートオブジェクトに印刷されます) を手動で入力することができます。使用できるオプションは、設定するデータ入力コントロールの種類に応じて異なります。
ドロップダウンリストコントロールの [組み込みデータ] リストアイテムを設定するオプションは、ドロップダウンリストコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、印刷項目に表示する別の値を入力できます。
テキスト表示:[テキスト表示] 列の各値は、コントロールに表示される値を指定します。リストの [テキスト表示] に新しい値を入力するには、空白行をクリックし、目的の値を入力します。既存の値を編集するには、編集する値を含むセルをクリックし、新しい値を入力します。
項目値:[項目値] 列の各値は、印刷オペレータが [テキスト表示] 値を印刷時に選択したときにテンプレートに印刷される値を指定します。対応する [テキスト表示] 値とは別に [項目値] の値を作成または編集するには、[項目値に表示テキストを使用] チェックボックスをクリックしてクリアします。チェックボックスをクリアした後、[テキスト表示] 値に使用した方法を使用して、新しい値を入力するか、既存の値を編集します。
リストアイテムは、[テキスト表示] の値または [項目値] の値を基準に昇順または降順で並べ替えることができます。これを行うには、並べ替えの基準となる列のヘッダーをクリックします。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
データを編集:[埋め込まれたデータテーブルエディタ] が開き、コントロールのリストアイテムを手動で作成できます。詳細については、「埋め込まれたデータテーブルエディタの使用」を参照してください。
フィールド:[埋め込まれたデータテーブルエディタ] を使用して作成されたフィールドおよび値が表示されます。フィールドと値を変更するには、[データを編集] をクリックして、[埋め込まれたデータテーブルエディタ] を開きます。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
リストボックスコントロールの [組み込みデータ] リストアイテムを設定するオプションは、リストボックスコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、印刷項目に表示する別の値を入力できます。
テキスト表示:[テキスト表示] 列の各値は、コントロールに表示される値を指定します。リストの [テキスト表示] に新しい値を入力するには、空白行をクリックし、目的の値を入力します。既存の値を編集するには、編集する値を含むセルをクリックし、新しい値を入力します。
項目値:[項目値] 列の各値は、印刷オペレータが [テキスト表示] 値を印刷時に選択したときにテンプレートに印刷される値を指定します。対応する [テキスト表示] 値とは別に [項目値] の値を作成または編集するには、[項目値に表示テキストを使用] チェックボックスをクリックしてクリアします。チェックボックスをクリアした後、[テキスト表示] 値に使用した方法を使用して、新しい値を入力するか、既存の値を編集します。
リストアイテムは、[テキスト表示] の値または [項目値] の値を基準に昇順または降順で並べ替えることができます。これを行うには、並べ替えの基準となる列のヘッダーをクリックします。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
データを編集:[埋め込まれたデータテーブルエディタ] が開き、コントロールのリストアイテムを手動で作成できます。シンプルなカードおよびカスタムカードの場合、各リストアイテムは 1 つのカードを表します。詳細については、「埋め込まれたデータテーブルエディタの使用」を参照してください。
フィールド:[埋め込まれたデータテーブルエディタ] を使用して作成されたフィールドおよび値が表示されます。フィールドと値を変更するには、[データを編集] をクリックして、[埋め込まれたデータテーブルエディタ] を開きます。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
次のオプションを使用できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、印刷項目に表示する別の値を入力できます。
テキスト表示:[テキスト表示] 列の各値は、コントロールに表示される値を指定します。リストの [テキスト表示] に新しい値を入力するには、空白行をクリックし、目的の値を入力します。既存の値を編集するには、編集する値を含むセルをクリックし、新しい値を入力します。
項目値:[項目値] 列の各値は、印刷オペレータが [テキスト表示] 値を印刷時に選択したときにテンプレートに印刷される値を指定します。対応する [テキスト表示] 値とは別に [項目値] の値を作成または編集するには、[項目値に表示テキストを使用] チェックボックスをクリックしてクリアします。チェックボックスをクリアした後、[テキスト表示] 値に使用した方法を使用して、新しい値を入力するか、既存の値を編集します。
リストアイテムは、[テキスト表示] の値または [項目値] の値を基準に昇順または降順で並べ替えることができます。これを行うには、並べ替えの基準となる列のヘッダーをクリックします。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
[データベース] ソースを選択すると、接続されたデータベース (テキストファイル、Microsoft Excel スプレッドシート、その他のデータファイルなど) からリストアイテムに値が自動入力されます。[データベースの設定] ダイアログを使用してデータベースに接続すると、BarTender指定したデータベースフィールドの値が によってリストに自動入力されます。
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リストアイテムのデータベース接続は、テンプレートにデータを自動入力するデータベース接続とはまったく別のものです。ドキュメントでデータベースに既に接続している場合でも、[データベース設定ウィザード] を再実行して新しいデータベース (または同じデータベース) に接続する必要があります。 |
使用できるオプションは、設定するデータ入力コントロールの種類に応じて異なります。
ドロップダウンリストコントロールの [データベース] リストアイテムを設定するオプションは、ドロップダウンリストコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
データベース設定:[データベースの設定] ダイアログが開き、リストアイテムへの自動入力に使用するデータベースに接続できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、別のデータベースフィールドによって [項目値] の値を自動入力できるので、別の値が項目に印刷されます。
表示テキストフィールド:[テキスト表示] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。
項目値フィールド:[項目値] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。[項目値に表示テキストを使用] が選択されていない場合に使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] の値に基づいてリストアイテムを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
データベース設定:[データベースの設定] ダイアログが開き、リストアイテムへの自動入力に使用するデータベースに接続できます。
フィールド:データベースフィールドが読み取り専用ビューで表示されます。
リストアイテムは、いずれかのデータベースフィールドに基づいて昇順または降順で並べ替えることができます。これを行うには、並べ替えの基準となるデータベースフィールドの列ヘッダーをクリックします。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
リストボックスコントロールの [データベース] リストアイテムを設定するオプションは、リストボックスコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
データベース設定:[データベースの設定] ダイアログが開き、リストアイテムへの自動入力に使用するデータベースに接続できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、別のデータベースフィールドによって [項目値] の値を自動入力できるので、別の値が項目に印刷されます。
表示テキストフィールド:[テキスト表示] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。
項目値フィールド:[項目値] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。[項目値に表示テキストを使用] が選択されていない場合に使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] の値に基づいてリストアイテムを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
データベース設定:[データベースの設定] ダイアログが開き、リストアイテムへの自動入力に使用するデータベースに接続できます。シンプルなカードおよびカスタムカードの場合、各リストアイテムは 1 つのカードを表します。
フィールド:データベースフィールドが読み取り専用ビューで表示されます。
リストアイテムは、いずれかのデータベースフィールドに基づいて昇順または降順で並べ替えることができます。これを行うには、並べ替えの基準となるデータベースフィールドの列ヘッダーをクリックします。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
次のオプションを使用できます。
データベース設定:[データベースの設定] ダイアログが開き、リストアイテムへの自動入力に使用するデータベースに接続できます。
項目値に表示テキストを使用:リストの各選択の [項目値] の値 (印刷項目に表示される値) は [テキスト表示] の値と同じになります。このチェックボックスをクリックしてクリアすると、別のデータベースフィールドによって [項目値] の値を自動入力できるので、別の値が項目に印刷されます。
表示テキストフィールド:[テキスト表示] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。
項目値フィールド:[項目値] の値を自動入力するデータベースフィールドを指定します。[項目値に表示テキストを使用] が選択されていない場合に使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] の値に基づいてリストアイテムを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
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このソースオプションは、ラジオボタンリストコントロールで、および種類が [単一列] のドロップダウンリストおよびリストボックスコントロールで使用できます。 |
[外部ファイル] ソースでは、コンピュータにあるファイルからリストアイテムに自動入力されます。BarTender では、選択したファイルがタブ区切りとして解釈されます。ファイル内の行にタブが含まれない場合、行全体が [テキスト表示] の値およびそれに対応する [項目値] の値の両方に自動入力されます。ファイル内の 1 つの行にタブ文字で区切られた 2 つの個別の値が含まれる場合、最初の値が [テキスト表示] の値に自動入力され、2 番目の値が [項目値] の値に自動入力されます。
ソースとして [外部ファイル] を選択した場合、次のオプションを使用できます。
ファイル名:リストアイテムの自動入力に使用されるファイルを指定します。[ファイルの選択] をクリックして、目的のファイルを参照します。
エンコーディング:選択したファイルで使用するエンコードを指定します。
項目の並べ替え:[テキスト表示] に含まれる値に基づいてリストアイテムを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
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このソースオプションは、ラジオボタンリストコントロールで、および種類が [単一列] のドロップダウンリストコントロールおよびリストボックスコントロールで使用できます。 |
[フォルダ内のファイル名] ソースを選択すると、コンピュータまたはネットワーク上で指定したフォルダ内のファイル名でリストアイテムが自動入力されます。
次のオプションを使用できます。
フォルダ:リストアイテムの自動入力に選択したフォルダを指定します。[選択] をクリックして、目的のフォルダを参照します。
ファイルパターン:指定したフォルダ内でフィルタに使用するファイルの種類を指定します。たとえば、フォルダにさまざまな種類のファイルが含まれている場合、[ファイルパターン] に *.xlsx と入力すると、指定したディレクトリ内の Excel ファイルに限定したファイル名でリストアイテムに自動入力できます。
ファイル拡張子を表示:[テキスト表示] の値および [項目値] の値の両方のファイル名にファイル名拡張子が含まれます。
項目値にフルパスを使用:[項目値] の値のファイル名にフルパスが含まれます。
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このオプションは、種類が [複数の列] のドロップダウンリストコントロール、および種類が [複数の列]、[シンプルなカード]、または [カスタムカード] のリストボックスコントロールで使用できます。 |
[フォルダ内のファイル] ソースを選択すると、コンピュータまたはネットワーク上で指定したフォルダのファイル情報でリストアイテムが自動入力されます。
次のオプションを使用できます。
フォルダ:リストアイテムの自動入力に使用されるフォルダを指定します。[選択] をクリックして、目的のフォルダを参照します。
ファイルパターン:指定したフォルダ内でフィルタに使用するファイルの種類を指定します。たとえば、フォルダにさまざまな種類のファイルが含まれている場合、[ファイルパターン] に *.xlsx と入力すると、指定したディレクトリ内の Excel ファイルに限定したファイル情報でリストアイテムに自動入力できます。
ファイル拡張子を表示:ファイル名にファイル名拡張子が含まれます。
ファイル名にフルパスを使用:ファイル名にフルパスが含まれます。
フィールド:ファイルのメタデータ (作成日時、最終変更日時、サイズなど) に対応する列ヘッダーを指定します。列ヘッダーを追加または削除するには、 をクリックして使用できるオプションのリストを表示し、目的のオプションのチェックボックスを選択またはクリアします。
[Visual Basic スクリプト] ソースを使用すると、カスタム Visual Basic スクリプト (VBScript) を記述してリストアイテムに自動入力できます。複数のリストアイテムを区切るには、キャリッジリターン (vbCr) を使用します。
使用できるオプションは、設定するデータ入力コントロールの種類に応じて異なります。
ドロップダウンリストコントロールの [Visual Basic] リストアイテムを設定するオプションは、ドロップダウンリストコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
スクリプトの編集:Visual Basic Script Editor が開き、スクリプトの記述と変更を行うことができます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
スクリプトの編集:Visual Basic Script Editor が開き、スクリプトの記述と変更を行うことができます。
フィールド:データベースフィールドが読み取り専用ビューで表示されます。
リストボックスコントロールの [Visual Basic] リストアイテムを設定するオプションは、リストボックスコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
スクリプトの編集:Visual Basic Script Editor が開き、スクリプトの記述と変更を行うことができます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
スクリプトの編集:Visual Basic Script Editor が開き、スクリプトの記述と変更を行うことができます。
フィールド:データベースフィールドが読み取り専用ビューで表示されます。
次のオプションを使用できます。
スクリプトの編集:Visual Basic Script Editor が開き、スクリプトの記述と変更を行うことができます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
スクリプトを記述する場合、キャリッジリターン (vbCr) を使用して、リスト内の個々の [テキスト表示] と [項目値] のペアと次のペアを区切ります。各ペア内の [テキスト表示] および [項目値] を区切るには、タブ文字 (vbTab) を使用します。
次の例では、3 つの商品を販売するとします。オレンジは 1 個 $0.50、バナナは 1 本 $0.65、マフィンは 1 個 $1.00 です。3 つの商品をリストで表示するデータ入力フォームを作成します。印刷項目には価格だけを印刷します。
リストに入力するには、スクリプトエディタの [スクリプト] ペインで [OnFillList] が選択されていることを確認し、以下の VBScript スクリプトをエディタペインに入力します。
Value = "オレンジ" + vbTab + "0.50" + vbCr + "バナナ" + vbTab + "0.65" + vbCr + "マフィン" + vbTab + "1.00"
リストコントロールには、次のように入力されます。
テキスト表示 |
項目値 |
---|---|
Orange |
0.50 |
バナナ |
0.65 |
マフィン |
1.00 |
印刷時、[テキスト表示 列の値がコントロールに表示され、[項目値] 列の対応する値が項目に印刷されます。たとえば、印刷オペレータが「バナナ」を選択すると、項目に印刷される値は「0.65」になります。
[テキスト表示] と [項目値] を同じにする場合は、次に示すように、各ペアに同じ値を入力できます。
Value = "オレンジ" + vbTab + "オレンジ" + vbCr + "バナナ" + vbTab + "バナナ" + vbCr + "マフィン" + vbTab + "マフィン"
または、次に示すように [項目値] の定義を省略できます。
Value = "オレンジ" + vbCr + "バナナ" + vbCr + "マフィン"
これらのスクリプトのいずれかを使用すると、リストコントロールには次のように入力されます。
テキスト表示 |
項目値 |
---|---|
Orange |
Orange |
バナナ |
バナナ |
マフィン |
マフィン |
複数の列があるコントロールへの入力に VBScript を使用する場合、すべての列が表示されるようにデータ入力フォームを設定できます。その後、これらの列の値を印刷するようにテンプレートを設定できます。
次の例では、1 個 $0.50 のオレンジ (青果部門)、1 本 $0.65 のバナナ (青果部門)、および 1 個 $1.00 のマフィン (ベーカリー部門) の 3 つの商品を販売するとします。データ入力フォームで、列ヘッダーが「品目」、「部門」、および「価格」の列がある複数の列リストに 3 つの製品を表示します。印刷項目には価格だけを印刷します。
列ヘッダーのスクリプトを記述する場合、タブ文字 (vbTab) を使用して各列を区切ります。ヘッダーに入力するには、スクリプトエディタの [スクリプト] ペインで [OnGetList] が選択されていることを確認し、以下の VBScript スクリプトをエディタペインに入力します。
Value = "品目" + vbTab + "部門" + vbTab + "価格"
リストアイテムのスクリプトを記述する場合、タブ文字 (vbTab) を使用して各列項目を区切り、キャリッジリターン (vbCr) を使用してリスト内の各項目を区切ります。リストに入力するには、スクリプトエディタの [スクリプト] ペインで [OnFillList] が選択されていることを確認し、以下の VBScript スクリプトをエディタペインに入力します。
Value = "オレンジ" + vbTab + "青果" + vbTab + "0.50" + vbCr + "バナナ" + vbTab + "青果" + vbTab + "0.65" + vbCr + "マフィン" + vbTab + "ベーカリー" + vbTab + "1.00"
リストコントロールには、次のように入力されます。
品目 |
部門 |
価格 |
---|---|---|
Orange |
青果 |
0.50 |
バナナ |
青果 |
0.65 |
マフィン |
ベーカリー |
1.00 |
テンプレートにテキストオブジェクトを追加し、印刷する値を含む列にリンクできます。この例では、[リンクされたデータソース] プロパティページを使用して、「価格」の値をテンプレート上のテキストオブジェクトにリンクします。
[プリンタ] ソースを使用すると、使用可能なプリンタに関する情報でリストアイテムが自動入力されます。
使用できるオプションは、設定するデータ入力コントロールの種類に応じて異なります。
ドロップダウンリストコントロールの [プリンタ] リストアイテムを設定するオプションは、ドロップダウンリストコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
フィールド:プリンタのメタデータ (名称、ポート、場所、サーバー名など) に対応する列ヘッダーを指定します。列ヘッダーを追加または削除するには、 をクリックして使用できるオプションのリストを表示し、目的のオプションのチェックボックスを選択またはクリアします。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
リストボックスコントロールの [プリンタ] リストアイテムを設定するオプションは、リストボックスコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
次のオプションを使用できます。
フィールド:プリンタのメタデータ (名称、ポート、場所、サーバー名など) に対応する列ヘッダーを指定します。列ヘッダーを追加または削除するには、 をクリックして使用できるオプションのリストを表示し、目的のオプションのチェックボックスを選択またはクリアします。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
データ入力コントロールにクエリプロンプトがリンクされている場合、[クエリプロンプト値] ソースを選択すると、クエリプロンプトに一致するレコードに基づいてリストアイテムが自動入力されます。クエリプロンプトは [データベースの設定] ダイアログの [フィルタ] ビューで設定できます。
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[クエリプロンプト値] ソースは、クエリプロンプトを作成してコントロールにリンクした後に使用可能になります。クエリプロンプトを作成してデータ入力フォームコントロールにリンクする方法の詳細については、「フォームへのクエリプロンプトの追加」を参照してください。 |
使用できるオプションは、設定するデータ入力コントロールの種類に応じて異なります。
ドロップダウンリストコントロールの [クエリプロンプト値] リストアイテムを設定するオプションは、ドロップダウンリストコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
クエリプロンプトにもリンクされているフォーム上に追加のコントロールがある場合、以下のオプションを使用できます。
依存先:印刷時に使用可能な項目は、フォーム上のクエリプロンプト依存の別のコントロールの選択した値に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
フィールド:ファイルのメタデータに対応する列ヘッダーを指定します。列ヘッダーを追加または削除するには、 をクリックして使用できるオプションのリストを表示し、目的のオプションのチェックボックスを選択またはクリアします。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
リストボックスコントロールの [クエリプロンプト値] リストアイテムを設定するオプションは、リストボックスコントロールの種類に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
クエリプロンプトにもリンクされているフォーム上に追加のコントロールがある場合、以下のオプションを使用できます。
依存先:印刷時に使用可能な項目は、フォーム上のクエリプロンプト依存の別のコントロールの選択した値に応じて異なります。
次のオプションを使用できます。
フィールド:ファイルのメタデータに対応する列ヘッダーを指定します。列ヘッダーを追加または削除するには、 をクリックして使用できるオプションのリストを表示し、目的のオプションのチェックボックスを選択またはクリアします。
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特定のフィールドをコントロールに表示しない場合、[列] プロパティページを使用して、その列の [表示] プロパティを [いいえ] に設定します。 |
フィールドの値を印刷項目に表示する場合、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページを使用してフィールドをデータソースにリンクします。 |
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
クエリプロンプトにもリンクされているフォーム上に追加のコントロールがある場合、以下のオプションを使用できます。
依存先:印刷時に使用可能な項目は、フォーム上のクエリプロンプト依存の別のコントロールの選択した値に応じて異なります。
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このソースオプションは、ラジオボタンリストコントロールで、および種類が [単一列] のドロップダウンリストおよびリストボックスコントロールで使用できます。このオプションを使用するには、コントロールの [リンクされたデータソース] プロパティページでデータソースの [言語] を選択します。 |
[言語] ソースでは、関連付けられたフレーズライブラリまたはライブラリで定義され、印刷時に [BarTender ドキュメントのオプション] ダイアログで選択するよう設定されている言語がリストアイテムに自動入力されます。
たとえば、ドキュメントが接続されているフレーズライブラリに英語、日本語、およびドイツ語のフレーズが含まれ、これらの言語を印刷時に選択するよう設定されている場合、これらの言語がリストに表示されます。印刷時、印刷オペレータは、リストを使用して、接続されているフレーズライブラリの用語を印刷する言語を選択できます。
[テキスト表示] 列および [項目値] 列の値 (読み取り専用) は、フレーズライブラリに含まれる値に対応します。
次のオプションを使用できます。
項目の並べ替え:[テキスト表示] リストに含まれる値に基づいてリストを昇順に並べ替えます。プロパティページに表示される順序は、データ入力フォームに表示される順序です。
このプロパティページは次のコントロールで使用できます。