文字セット |
[文字セット] オプションは、Data Matrix バーコードの [シンボルの種類] に ECC 200 以外が指定されている場合に使用できます。(ECC 200 を指定した場合、必要な文字セットはデータを評価するときに自動的に決定されます。)
[文字セット] オプションを使用すると、バーコードに含まれるデータの量と種類に最適な文字セットを手動で指定できます。この機能を使用すると、最小のバーコード記号を作成できます。
次の文字セットオプションを使用できます。
自動:
スペースを含む数値 (0-9): 数値 (スペースを含む) だけが有効なデータとみなされます。
大文字の英字 (スペースも含まれる): 大文字 (スペースを含む) だけが有効なデータとみなされます。
大文字の英字 (句読点も含まれる): 大文字と数字 (句読点を含む) だけが有効なデータとみなされます。
大文字の英字 (スペースも含まれる): 大文字と数字 (スペースを含む) だけが有効なデータとみなされます。
Full ASCII (128 文字): 大文字、小文字、数字、記号など、キーボードのすべての文字が有効なデータとみなされます。
ISO 8859-1 (256 文字): キーボードのすべての文字と国際区切り文字など、256 のすべての区切り文字が有効なデータとみなされます。
選択したセット外の文字がデータに含まれる場合、次に示すように、バーコードには "X" が表示されます。その場合、バーコードは無効になり、印刷されません。これが表示された場合、記号をポイントするとエラーを説明するツールヒントが表示されます。
このオプションは次のコード体系で使用できます。
Data Matrix
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