埋め込みテンプレート |
「埋め込みテンプレート」は、選択された操作で使用するソース内容として指定するデータ、変数またはデータと変数の組み合わせです。 選択した操作によって、このソース内容は、以下のように呼ばれる場合もあります。
埋め込みスクリプト
埋め込みメッセージ
埋め込みコマンド
以下のいずれかの方法を使用してソース内容を指定できます。
[値] 入力ボックスに目的のテキストを入力します。
変数を追加したり、入力した値に特殊文字を追加したりできます。 変数を選択し、[変数の挿入] ダイアログを閉じると、[値] 入力ボックスに変数が表示されます。 Integration Service で操作が実行される際に、変数の値はソース内容として使用されます。
をクリックし、[特殊文字] を選択して [記号または特殊文字の挿入] ダイアログを開きます。 目的の記号または文字を選択しダイアログを閉じると、記号または文字が [値] 入力ボックスに表示されます。
[インポート] をクリックして、必要なソース内容が含まれているファイルを参照して選択します。 ファイルを選択すると、ファイルの内容は [値] 入力ボックスにインポートされます。
操作で使用するソース内容は、自由に組み合わせたテキスト、変数、特殊文字を追加して作成できます。 たとえば、[ファイルの書き込み] 操作の [ソース] プロパティに [埋め込みテンプレート] を選択した場合、[値] 入力ボックスに以下のようなテキストと変数の組み合わせを入力できます。
今日は %EventDate% です。
2016 年 5 月 4 日に Integration Service が操作を実行すると、操作によって「今日は 5/4/2016 です」というテキストを含むテキストファイルが書き込まれます。