ドキュメントの暗号化の削除

[BarTender Document Encryptor] (ドキュメント暗号化キーの表示/変更) ダイアログでは、過去に暗号化されたドキュメントから暗号化を削除できます。

Closedドキュメントから暗号化を削除するには

  1. Administration Console の左側のナビゲーションウィンドウで、[セキュリティ] をクリックしてノードを展開します。

  2. [セキュリティ] [暗号化] をクリックし、[暗号化] ページを開きます。

  3. [暗号化] ページの下部にある [Document Encryptor] リンクをクリックして、[BarTender Document Encryptor] (ドキュメント暗号化キーの表示/変更) ダイアログを開きます。

  4. [追加] ボタンをクリックして、Windows エクスプローラを開きます。

  5. 目的のドキュメントを参照して選択し、[開く] をクリックしてダイアログにドキュメントを追加します。 ダイアログでは、各ドキュメントの現在の暗号化キーが表示されます。

  6. 必要な場合は、この後、ドキュメントを選択して [削除] ボタンをクリックしてドキュメントをダイアログから削除できます。

  7. [BarTender ドキュメント] ペインで、暗号化が必要なくなったドキュメントを選択します。

    複数のドキュメントを選択するには、キーボードの Ctrl キーを押したまま、必要なドキュメントをクリックします。 または、[BarTender ドキュメント] ペインにあるすべてのドキュメントを選択するには、[すべてを選択] ボタンをクリックします。

  8. [新しいキー] ドロップダウンリストから [<なし>] を選択します。

  9. [新しいキーを使用して、選択したドキュメントを暗号化] をクリックします。

  10. [閉じる] をクリックして、[BarTender Document Encryptor] (ドキュメント暗号化キーの表示/変更) ダイアログを閉じます。

ドキュメントの自動暗号化を停止するには、[暗号化] ページの [保存時に文書を暗号化] オプションの選択を解除します。 この後、新たに暗号化されるドキュメントはなくない、過去に暗号化されていたドキュメントは、次回 BarTender でドキュメントを保存した際に暗号化が削除されます。

関連トピック